季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

井川、畑薙第一ダム方面

2021年11月20日 | 山野草、花、その他

 

 

リュウノウギク(竜脳菊)・・・キク科

遅く咲く野菊の仲間ですが終盤になって来ました。

 


 

ヤマホロシ(山保呂之)・・・ナス科

ツル植物です。

ヒヨドリジョウゴやハダカホウズキに似ています。

 


 

ミヤマハタザオ??・・と思ったのですが分かりません。

 


 

これも分かりません。テンニンソウに似ているなと思ったのですが違うような?もしかしたらミカエリソウ??

ご存知の方教えて頂けると嬉しいです。

 


 

フジアザミ(富士薊)の綿毛・・・キク科

 


 

タチキランソウ(立金瘡小草)・・・シソ科

咲いているのは一株でした。・・・花冠の上唇が大きく2裂しています。

 


 

クモノスシダ(蜘蛛の巣羊歯)・・・チャセンシダ科

大きな葉の先はしだいに細くなって先端に無性芽を付けます。

 


 

クサボタン(草牡丹)の実・・・キンポウゲ科

クルクルした実が花との違いを際立たせています。

 


 

ウラハグサ(裏葉草)(フウチソウ・風知草)・・・イネ科

ウラハグサ>葉の裏側が上を向くのでこの名前があります。

 

 


11月15日(月)富士山西臼塚散策

2021年11月18日 | 富士山の植物

 

富士山・西臼塚駐車場からの景色

この日、午前中は日本晴れ散策するのには絶好の日和でした。しかし本当は村山古道を歩きたかったのですが

道路工事などで車を停める場所が見つからず、やむなく西臼塚にした次第です。

西臼塚も鉄砲猟(カメラ設置・禁を犯した場合は警察に通報等)やクマ出没などの看板やテープが施してあり

散策には制限があって厳しくなって来ています。

大雨の影響で散策道の荒廃なども見受けられます。・・補修もままならないのですね。西臼塚も不自由になって来ました。

 

ミズナラの巨木

 

サルノコシカケ

 

ブナの大木

 

散策途中、林の中から見た富士山

 

ミツマタ

 

林も落葉して明るくなりました。

 

落葉した林が明るくなり苔も綺麗に目立ちます。

 

ガマズミの赤い果実

 

カマツカの赤い果実

 

緑色が目立っているツル植物はツルマサキ

 

遠くからでも赤く分かるマユミの果実

 

メギ

 

葉が落ちて果実だけになったヤマボウシ

 

足元にはホウノキの大きな落葉

 

 


里山(ヒメヒゴタイ・ノササゲ、他

2021年11月17日 | 山野草、花、その他

 

 

ヒメヒゴタイ(姫平江帯)・・・キク科

ここは河原の草の中に咲いています。少しづつ減っているような気がする・・心配です。

訪問時期が少々遅かった。

 

 


 

ノササゲ(野大角豆)・・・マメ科

花より莢の薄紫がとても綺麗な植物です。

 

 


 

タンキリマメ(痰切豆)・・・マメ科

終盤でしたが豆はしっかり付いていました。

 


 

ハダカホウズキ(裸酸漿)・・・ナス科

林の縁で赤く目立っていました。

 

 

 

 

 


河川敷

2021年11月15日 | 山野草、花、その他

 

 

カワラハハコ(河原母子)・・・キク科

纏まっている株を久しぶりに見ました。大水で流されてしまう事があるから心配も・・・

 

 


 

タデの仲間

イヌタデかなと思ったけど少し違うような気もする。識別点を見ていないので分からず・・・

花穂が立っているし密度も濃い草丈は30cm位かな?

 


 

オオカワヂシャ(大川萵苣)・・・オオバコ科

在来種のカワヂシャを期待したけど外来種でした。

 


 

カワラドクサ(犬木賊)・イヌドクサ(河原木賊)・・・トクサ科

トクサを細く小さくした感じです。

 


 

ポットホール 甌穴(おうけつ)

甌穴(おうけつ)とは河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴とwikipediaの記述があります。

 

 


隣の県の秋の花々②

2021年11月14日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

 

キダチコンギク(木立紺菊)・・・キク科

外来種のようです。・・・初めて見ました。

 

 


 

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)・・・キク科

 


 

コガンピ(小雁皮)・・・ジンチョウゲ科

一度刈られたのか草丈がとても短かった。

 


 

サルトリイバラ(猿捕り茨)・・・APG=サルトリイバラ科

実付(果実)がとても良かった

 

 


 

ツルボ(蔓穂)・・・APG分類=クサギカズラ科