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うどん食べ歩きブログ
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讃岐屋 雅次郎 ー 季節限定 カニみそつけめん これはもう料亭の味です。 ー

2021年02月07日 | 大阪府八尾市のうどん屋さん

この日は午前中、大阪府東大阪市の布施に用事があって出かけしました。

そして用事を済ませたあとは、

大阪府八尾市の「讃岐屋 雅次郎」さんで食事をしようと決めていました。

午前11時前に用事が済んだので、近鉄布施駅から弥刀駅へ。

弥刀駅から雅次郎さんまでは徒歩10分ほどです。

近鉄弥刀駅といえば、最近注目されてきた↓↓駅近くのこちらのお店。

「釜揚げうどんみやび」さんです。

残念だけど、女将さんが右腕を痛めた為、しばらくはお休みだそうです。

(※令和3年3月3日に再開)

一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。

あのモチモチ麺を、また食べたいですね。(^-^)

雅次郎さんへは営業開始時間の8分前に到着。

二組のお客さんが車の中で待機されていました。

じっと店前で待つのも体が冷えるので、お店の周辺をぐるりと散歩。

そして開店の直前に再びお店へ。

ちょうどスタッフの方が暖簾をかかげるところでした。

この日の一番客として店内へ。

こちらのお店を訪ねるのは久しぶりです。

八尾市は私の地元、地元のお店って、いつでも訪問出来るという事が頭にあり、

気がつけば時が流れています。

なので、結構ご無沙汰しているうどん屋さんが地元には多いです。(;^_^A

カウンター席に座り、さっそくメニューを拝見。

メニューを拝見といっても形だけで、事前に食べるものは決めています。

それが↓↓こちらのメニュー。

季節限定メニュー「カニみそつけめん(温)」です。

関西のうどん好きの間では、とても評判の高いメニューで、

私も以前から気になっていました。

今回、ようやく食べる事が出来ます。

注文して暫らく待っていると、品物が運ばれて来ました。

↓↓「カニみそつけめん」

「カニみそつけめん」は、

かけうどんの麺を、カニみそのつけ汁に浸けて食べるスタイルです。

麺を浸ける度に、つけ汁の味が薄くならないよう、湯だめうどんではなくて、

かけうどんにされているのが特長です。

まず初めにかけうどんからいただきました。

出汁は鰹や昆布の風味が良く、とても上品な味わいです。

細かなところにまでこだわりを感じる繊細な味です。

この出汁を味わえただけでも得した気分になります。

ほんと美味しい!!(^^♪

麺も素晴らしい!!(^^♪

小麦の甘い風味と、麺の旨味が口の中いっぱいに広がります。

弾力感も心地よくて、とても美味しい麺です。(´▽`)

そしてカニみそのつけ汁。

ほぐされた蟹身、きのこ、ネギなどが入ったあんかけの出汁です。

ひとくち飲んでみますと・・・、

蟹味噌の濃厚な旨味と、磯の香りに心が奪われてしまいます。(●´ω`●)

体も温まるし、とにかく旨い!!(^^♪

あんかけの出汁なので、麺にもよく絡みます。

とても美味しい!!(´▽`)

途中、つけ汁に生姜を少し加えてみました。

さらに体が温まりますね。

ただ、生姜の入れ過ぎには注意して下さい。

少しずつ味を確かめながら入れていく事をおすすめします。

最後の〆ですが、私は「ちょい飯」も注文していました。

こちらの白ごはんを残ったつけ汁に入れます。

カニ雑炊風で、これがまた素晴らしく美味しい!!(^^♪

「カニみそつけめん」、最初から最後まで味を楽しめました。

かなり手間をかけて作られているのだろうと、そう感じました。

うどん屋さんの域を越えて、もはや料亭の味だとも思いました。

「ちょい飯」を合わせて1,050円という価格は、本当に安いです。(^-^)

雅次郎さんの「カニみそつけめん(温)」、素晴らしいメニューです。

読者の皆様にも是非味わっていただきたい、一押しメニューです。(^-^)

雅次郎さんをあとにして、

「カニみそつけめん」の余韻に浸りながら、4㎞近くの道のりを、

私は歩いて帰りました。

風の中にほんの少しだけ春を感じます。

そして思いました。

次の冬もまた「カニみそつけめん」を食べに行こうと・・・。(^-^)

 

↓↓その他メニュー

 

讃岐屋 雅次郎
ジャンル:うどん
アクセス:近鉄大阪線久宝寺口駅 徒歩9分
住所:〒581-0818 大阪府八尾市美園町4-59(地図
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情報掲載日:2021年2月6日

 



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