直島の旅も今回でおしまいです・・・。
最後のお店へ向かう為、宮浦港からバスに乗り込みました。
このバス、観光客で超満員!!(>_<)
人混みが苦手な私にとって、これは拷問です!!(´Д⊂ヽ
ただ、目的地まで5分ほどの道のりだったのが救いでした・・・。
この状態で30分も乗車していると・・・呼吸が停止したかも・・・マジで・・・(-_-;)
狭いところ、暗いところ、人が多いところ・・・めちゃ苦手です・・・(-_-;)
バスが到着した停留所は↓↓こちらです。
なかなかオシャレな直島役場の前に到着です!!(^^♪
↓↓ 直島役場。
しかしなんですなぁ・・・、
私達もそうなんですが・・・本当に観光客が多い・・・。
アートを売りにした事で、島は賑やかになった・・・。
でもなんやろ?・・・「アート」が輝きすぎて、見えていない素敵な箇所があるような・・・。
そんな事を思いながら島を歩く・・・。
そして・・・、
ジブリ作品に出てきそうなアートな建物が・・・。
この建物を見て、やはり楽しいと思う・・・。
島にアートは必要なんやと・・・そう思った。
イマジネーションを大切にしている島なんやと思った。
島を歩く・・・。
いつの間にか、私とカミさんだけ・・・。
木で作られた犬たちが、こちらを見ている・・・。
この風景が直島なんやと・・・犬たちが教えてくれた。
アートはただ見ているだけではダメ!
アートは見て想像するもの、感じるもの・・・そして楽しむもの。
この島では、思う存分イマジネーションを働かせることが出来ます!!(^_^)v
島の路地を歩きます。
目的のお店が見えて来ました。
直島バーガーではないですよ!ユウメイヤケド(^-^)
直島バーガーの向かいです。
「うどん でんさく」というお店。
↓↓この暖簾を潜りますと・・・、
↓↓ お店のエントランスです!靴はしっかりと脱ぎましょうね!(^▽^;)
実はこちら、民家をそのままお店として利用されています。
なんかいいですよね!!この感じ!!( *´艸`)
うどん屋さんは、その気になれば、自宅でもやっていけるんですよね!(^-^)
親戚の家に遊びに来たみたい・・・。(^^♪
こちらのお店はご夫婦でされています。
大将は昭和9年生まれだそうですから、かれこれ80歳近いお歳・・・驚きですね!!
しかも、お店を始めたのが2年前ですから、さらに驚きです!!
うどん作りに定年は無い!ということですね。(^-^)
女将さんがお茶を持って来て下さいました。
そして、テーブルの上の「お会計票」を取り、「ここに注文する数を書いて下さい」と・・・。
なるほど、「お会計票」に品名が書いてある。
品名の横の欄に注文数を記入して、女将さんに渡せばOKということやね。(^_^)v
この日のメニューは「天ぷらうどん」と「しっぽくうどん」、そして「たこ飯」の3品。
私は「天ぷらうどん」をチョイス。
カミさんは「しっぽくうどん」をチョイス。
「たこ飯」も気になったが、今回はパスしました。
うどんを待っている間、民家を楽しみます。
木の香りや畳の香り・・・扇風機が運んでくれる風・・・。
「アート」の輝きによって隠されていた素敵な場所・・・この場所がそうやね。
気持ちがマッタリとします。(*´ω`*)
しばらくしてうどんが運ばれて来ました。
私が注文した「天ぷらうどん」です。
天ぷらは別盛りになっていました。
そして・・・出汁を飲んですぐに気づきました・・・。
こちらのうどんは家庭的なうどんだと・・・。
田舎の祖父が作ってくれたうどんと思えば・・・(#^^#)
故郷の味とも言えますね・・・。
この雰囲気でこのうどん・・・私はええ感じに思えました。(^O^)
天ぷらは自家製ではなく、仕入れではないかなぁ・・・?
なので、熱々ではありません。
この日の天ぷらの種類は、
「ししとう」「えび」「ちくわ」「かぼちゃ」「さつまいも」の5種類です。
熱々ではありませんでしたが、素材の味がしっかりとしていたので美味しかったです。
↓↓こちらはカミさんが注文した「しっぽくうどん」です。
民家で食べる家庭的なうどん・・・。
マイペースな感じがして、ゆとりをも感じます。
あせりもなく、穏やかな感じです。
来てよかった・・・。
宮浦港へ戻るバスは、すごく空いていて快適でした。
島を離れます。
短い滞在時間でしたが、とても有意義で楽しかったです。
でも、旅はまだ続きます。
次は岡山県へ・・・。
住所 香川県直島町本村752
電話番号 090-2002-6990
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