冬の果実 / Nikon COOLPIX P5100
昨日は未明から雪に見舞われ、こちらでも一面真っ白になりました。
今朝も窓の外は雪景色、寒さに身が引き締まる思いです。
ここ何日かは荒天続きで、空の色も鉛色。
そんな鉛色の寒々しい風景の中に独特の心地良さ感じてしまうのは、
東北地方、日本海沿岸部に生まれた性なのでしょうか・・・。
その心地良さとは、この風土に対する感謝や矜持から生まれた、
故郷を愛する心そのものの現れなのかも知れません。
故郷の風景は自身の精神と深いところで繋がっている・・・。
日を重ねる程に、シャッターを切る程に実感し、戒められる思いです。