
カーミットとドラえもんのぬいぐるみがヤット君への初プレゼントでした。
のちにやっと君はカーミットを「でっかちゃん」と呼んでいた。何故に「でっかちゃん」だったかは未だに謎???
推測するに、多分だけど、うちのバァさん「カーミット」なんて名前知らないから、ヤット君に「ほら、ゲコちゃんだぞ」って言ってたのが「でっかちゃん」に成ってしまったのではないかと思われます。
ヤット君には退院と同時に絵本の読み聞かせ、いっぱいしました。義母さんからのプレゼントが絵本のセットだったから。

とかのシリーズだった。
ヤット君の一番のお気に入りはクンクンだった。

それがすっかり習慣になってしまって、親がどんなに疲れてても絵本2冊読まないと寝なくなってしまった。
今は、ドラえもんのマンガ本自分で読んで寝る。たまに、シートン動物記なんか今でも布団に入って読み聞かせやってます。
読み聞かせをいっぱいやった所為か、言葉を覚えるのはものすごく早かった。
最初に言った言葉は「じじ」「ばば」だったと思う。
そして「ママ」・・・
で、何故か私のことは「ダダ」って呼んだ。これは未だに謎。
何で、「ダダ」だったのかは想像も付かない。
いつの間にか「おとうさん」に成ったけど、ヤット君以外の家族はかみさんも未だに私を「ダダ」と呼びます。
本当ヤット君の記憶力というか言葉の力に驚いたのは、字が読めるわけでは無いのに、「せんたくやのブラウニー」と言う絵本を一冊丸暗記してしまったことです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4032320403.jpg
一歳位の時だったと思うけど、絵本に書いてあるとおりにしゃべる。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/imgdata/large/4032320403.jpg
一歳位の時だったと思うけど、絵本に書いてあるとおりにしゃべる。
脇で見ていると呼んでいるように見える。
絵本のページの最後に来るとその都度ページをめくってましたから。
どんな大人に成って行くんだろうと、親ばか、爺バカは期待した。
首も普通に据わった。
ずりハイもするようになった。
ハイハイもするようになった。
少し、遅れたけどつかまり立ちも出来るように成った。
でも、歩けるようには中々成らないヤット君でした。
つづく