
去年も15日にクリスマスの思い出書いていましたね。
今年も何だか、今日書きたくなった記事がクリスマスの思い出だ。
子供の頃はサンタクロース信じてました。
信じていたけど、一度も私のところにサンタクロースは来た事がありません。
家では薪ストーブを焚いていましたから煙突もあった。
煙突はあっても直系15センチくらいの青くて丸い煙突。
こんな狭い煙突をサンタクロースはどうやって入ってくるんだろうか?
赤い服が煤だらけになって真っ黒になるんじゃないだろうか?
煙突が狭いから家にはサンタクロースが来ないのかな?
昔だから、治安もずっと良かったから、昼間出かけるときにも玄関に鍵をかけたりしなかった。
でも、夜はしん張り棒で玄関閉めてた。
サンタが入ってこれるように、こっそりしん張り棒外して寝たこともあった。
それでもサンタは来なかった。
ある日気が付いた、「そうだ、赤い靴下が無いからプレゼント置いていかないんだ!」
赤い靴下は私は持っていなかった。
だから母から赤い布を貰って、おぼつかない手つきながらも、針と糸で布を張り合わせて靴下のようなものを作った。
「この靴下置いておけばサンタがプレゼント置いてくよね。」(標準語じゃなく訛ってましたけど。)
「この靴下置いったら、サンタ来てプレゼント置いでぐべ。」
そう、母に話しながら一生懸命、靴下のようなもの縫い上げた。
次の朝・・・
やっぱりサンタは来なかった・・・
家にあるみかん一個で良いから、縫った靴下に入れておいて欲しかったなー
さて、ヤット君は何歳までサンタを信じているだろう?
物心ついたばかりの頃かな?
朝起きて「サンタ来た!」って言った言葉が忘れられない。
今年はサンタへのお願いが安いものだった。
サンタさんは喜んでますよ。
浮いた予算で、
子供の時もらえなかった分。
私にプレゼントくれませんか?サンタさん。