子供のころには翼が有った・・・
そんな、気がする。
空を飛ぶ夢。
よく見ていたね。
子供の時ほど、高く、高~く飛んでいた。
夢だけじゃなく、背中のどこか、肩甲骨の脇あたり・・・
ギュッとでもない、クンッとでもない、何か不思議な力を込めたら飛べる?
そんな気がしていた。
高いところから飛び降りても、その翼は開かないけど、高いとこから墜ちちゃった時には、きっと翼は開く・・・
ま、現実にその翼が開いた事はない。
夢の中で空を飛ぶ高さは、年々歳と共に低く成って行ったけ。
仕舞には、地面スレスレに飛ぶのがやっとに成っていた。
そんなとき、僕は天国から落ちてしまった天使の子供に出会った。
いたずら好きの天使の子、いたずらが過ぎて、落ちてしまった。
落ちたら、天使だから飛んで帰ればいい・・・
でも、その天使の子、まだ余りにも幼すぎて、天国まで帰る力が無かった・・・
地上で大人の天使に成るのを待つか?
でも、その天使の子はやっぱり幼すぎて、天国に帰らなければ消えてしまう。
僕は、最後の飛ぶ力を使うことにした。
地面スレスレにしか飛べない僕が、ありったけの力を使って、その天使の子を天国まで送り届ける。
電柱よりも高く、ビルよりも高く、僕は天使の子を抱きかかえて飛んだ。
山よりも高く、雲よりも高く、僕は飛んだ。
あの時から、僕は一度も空を飛ぶ夢を見てはいない。
空飛ぶ夢は欲求不満とか〔笑〕
ヤット君はどんな夢をみてるんだろう♪
じゃきは最近現実的な夢しか見ない・・・
ってか、これはせしおさんが考えた文章??(自分の体験談??)
それとも何かを見て書いた??
これ、本にしたら売れると思うんですけど・・・(≧∀≦)
すごくいいっ!! ぽち~☆
せしおさんみたいに天使の子が出てきたりはしないだろうな、坊主のは・・・(-_-;)
1階の屋根のあたりまで、浮いて、移動する夢だった。
あとは、やっぱり、立ったまま、地上50㌢あたりで、浮いて移動したいる夢。
感覚が、リアルだったなぁ~
せしお天使は、きっと、だれかのためになら、また、空を飛べるんだろうなぁ~
下は一面の花畑で、この世のものとは思えない美しさでした~
そのころ人生で一番辛い時期だったので、あんな夢をみたんでしょうか。
そういえば最近はこういう夢もみなくなりましたね~
幼い頃とは術と姿態をたがえても
みんな必ずはばたけるから
忘れないで