普通のミシンの故障なら、大体どこに不具合が有るのか想像がつく。
でも、最近の便利な機構が組み込まれたミシンは、便利なところに不具合が起きると何が何やら解らない。
ジャノメのでしたら本社からサービスマニュアルが貰えますから良いのですが、他社のとなるとそうもいかん。
メーカーに電話すれば教えてはくれますが、電話のやり取りでメーカー由来の便利機構は聴いても中々理解に苦しむ。
結局不具合個所の部品をユニットごと交換した方が良いようなのですが、メーカーへの送料と修理代考えると割に合わない。
とにかくバラシてカバーを外した状態でコネクタをつないで動かして、不具合の場所を探ってみる。
3時間ほどもにらみ続けて諦めかけた時でした・・・
「あ!ここだ!」
って所を見つけました。
結局メーカーさんの言ってたユニットの故障でも糸絡みでも無く、ジャノメのミシンには無い箇所の油切れが原因でした。
見つけた時の気持ちの良い事!
不具合直してバラしたのを組み立ててちゃんと直ってるの確認したときの気持ちの良い事!
ストーブも点けずに寒いところで熱中してミシンが直って、油で汚れた手を洗い、風呂に入って冷えた体を温めて、風呂上がりのビールが格別に美味かった。
仕事と言うより、もう趣味かも?(笑)
めんどくさっ!
いや、せしおさんのは、修理に繋がるから結構なことよ(笑)
記事を読ませていただくと全く同じ喜びがあるようですね。
ずっと考えて 解けた時 直した時の喜びはきっと脳にもよいはずですね
私も解決できない何かを抱えた時は(学習上で)、ずーっと頭の中はそのことで、何とかその問題を解こうと頑張ります。
解けた喜びは、もちろんいうことはありません。
でも・・・ビールはのみませんねー。(笑)