
昨日引き取って来て動かなかったブラザーのロックミシンですが、暇なので風呂に入りながら考えていた修理を実行してみました。
手元ランプのすぐ内側の、押さえ棒の脇にセンサーが付いています。
ランプカバーも後ろカバーも、電気系のコードが繋がっていて外せないのが邪魔くさいです。
後ろカバーを外して基板のカバーを外しました。
この赤いコネクターが押さえ金のセンサーです。
コネクターを抜いた状態でフットコンを踏むとエラーが出ることなく動きます。
やっぱりこのセンサースイッチが壊れているようです。
ライトカバー外して、コードをニッパーで切っただけでもエラーは出なくなると思いますが、せっかくなので外してしまいましょう。
押さえが上がっている時に動かないようにする機能は、はっきり言ってロックミシンに必要ありません。
バラしたついでですので各部に注油して組み立て直して試し縫い。
綺麗に縫えます。
切り幅調節のCのダイヤルが効かなくなっていましたが、注油して軽く叩いて正常に動くようになりました。
液晶パネルは何の為に付いているのだろう?って思いましたが、簡易的取説に成っているだけの様です。
簡易的過ぎて私でも良く分からない説明で、この機能を使っているお客様はいないのでは?(笑)
ロックミシンにコンピューター機能はハッキリ言っていらないですね。
中古で売るにはちょっと気が引けますが、ちゃんと使えるようになったので廃棄するのも何だか勿体なくなりました(;^_^A
此際、儲けよう!
私も仕事の新しいアイディアはだいたい入浴中に出てきます(*≧m≦*)
ブラザーさんのこのロックは何度か見た事がありました。けど液晶はあったかな?
店頭に「いくらなら買いますか?」
そんなポスターでも貼って見ませんか~(笑)
私のロックミシンもお掃除したら直るのかなぁ~と真剣に想っています。
どこかに寄付しても良いしな~
寝てて夢の中で見た修理方法で直った事も有ったっけな~(笑)