ダダのミシン屋日記『ジャノメミシン米沢店です』

ジャノメミシン米沢店の店長のブログです。
https://janome-yonezawa.jimdo.com

猫がいなけりゃ息もできない 村山由佳

2023年04月26日 21時08分10秒 | 本棚

今日は天気予報通り、一日中冷たい雨の降る肌寒い一日でした。

仕事来ないかな~?と思いつつ、ポスティングも出来ないので本読んでいました。

220ページくらいの村山さんの猫のエッセー本です。

今月3冊目でずっと読んでいて、残り50ページくらいに成っていたのを一気読みしました。

猫との楽しい暮らしの話ばかりなら良いのですが、村山さんの最愛の猫『もみじ』との別れがちょっとせつないですな。

もみじは享年17歳と10か月・・・

キャロも今17歳です。

 

去年の雪の降る前あたりから、パソコンやっている私の膝にジャンプして乗って来れなく成り、外遊びから帰ってくるときも腰窓のところまでジャンプしなく成り、柱に爪を立ててじりじりと登って帰って来ていましたから・・・

キャロももう歳だからな~~~

少しは覚悟しておかなきゃいけないかな~?

と、思っていましたがいつの間にか復活(笑)

 

外に出ればスズメとか空飛ぶ虫を追いかけて駆け回っているし、腰窓にジャンプして帰って来て、かみさんに足を拭いてもらったらそのままランニングジャンプで私の膝に飛び乗って来ます。

猫年齢で85~6歳の婆さん猫とは思えません(笑)

 

本の話に戻ります。

愛猫もみじの口の中に腫瘍が見つかる。

病名は扁平上皮癌・・・

余命3か月と診断されてから、もみじを看取るまでの話が書かれております。

猫好きには辛い話ですが、ペットと暮らせばいつかは必ず訪れる別れ・・・

 

キャロともいつか別れは来るだろう・・・

その時私はどうするかな?どうなるかな?

 

村山さんが背の君さんと「もみじの様な猫は他に居なかった。」って想い出話しています。

いつかモミジが戻ってきたら、私にはきっとわかる。

あんただってことが、きっと、わかる。

と、書を結んでいます。

 

キャロが逝っちゃったとして、私はそう思うだろうか?

実家のぶっこさんは、「あんな猫は他に居なかった。」って思い出話には良くなるのですがね。

キャロはかわいいけど、ぶっこさんみたいな変わった猫だとは思わないな。

猫は何時か生まれ変わって帰ってくる・・・

 

キャロがうちに来た時はぶっこさんの生まれ変わりか?って思ったけど、違うね。

ぶっこさんが生まれ変わったら母の所に帰ってくると思うもの。

 

いつかキャロが逝って、生まれ変わって帰ってきたらきっと私も解ると思うのだけど・・・

 

まぁ、そうだな(笑)


コメント (18)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャノメ タイプ500 | トップ | ドライブレコーダーを買いま... »
最新の画像もっと見る

18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
智うららさん (せしお)
2023-04-30 17:27:04
私は基本的に死後の世界とか信じていません。
死んだら無に成る。
無が怖いから人は神仏にすがりたくなる。
猫はそんなことは考えていないと思うのだな。
返信する
とみのんさん (せしお)
2023-04-30 17:22:22
村山さん思ってたより多作な作家さんですな。
宮部みゆきとか栗本薫みたいにどんなジャンルでも書くって方では無さそうですけどね。
返信する
たからひかりさん (せしお)
2023-04-30 17:17:55
キャロ若いです。
まだ10歳にも成っていないんじゃないか?って思いますよ。
前より寝て居る時間は長く成ったけど、外で走り回って飛び跳ねている所は17とは思えません。
返信する
アメリカン・ブルーさん (せしお)
2023-04-30 17:14:52
こう書いといて何なのですが、生まれ変わりって有るのかな?
有ったら良いなとは思いますが、私はあんまり信じてはいないのだな~(;^_^A
返信する
めめさん (せしお)
2023-04-30 17:09:51
こればっかりは何歳に成っても変わらず悲しいと思いますよ。
返信する
Unknown (せしお)
2023-04-30 16:16:36
モコさん
猫は死ぬとき姿を隠すって言いますが、私が生まれる前からいたトラも、ぶっこさんもみっこもみんな家族に看取られて逝ったな~
返信する
マリナママさん (せしお)
2023-04-30 16:14:42
しじみは随分早く帰って来たね~
返信する
中山ミシンさん (せしお)
2023-04-30 16:13:53
やっぱり猫がいる暮らしって良いのですがね。
キャロと別れが来たら当分は飼わないと思います。
返信する
みゆきんさん (せしお)
2023-04-30 16:12:12
今の家ではキャロだけですが、実家では私も何匹もお別れしました(´;ω;`)ウッ…
返信する
Unknown (智 うらら)
2023-04-28 15:11:07
せしおさま

うん お別れはつらいでしょう
ネコのおっちゃんも もう10年以上保護ネコになって

ご近所の飼い主さん言うてました

毎日 うちに来るからうちのネコみたいな
だから 居なくなったらどうしょう(´- `*)
考える 最近

いつかみんな星になる時
せしおさまには キャロちゃん

私にはネコのおっちゃんはじめ
今まで家族だった 愛犬たち(先にお星さまになった)が
道案内してくれます
さみしくないでしょ❗️そう思えば
返信する
Unknown (tictac-music)
2023-04-28 08:06:52
村山さん、エッセイも書かれているんですね👍

キャロ姐さん、いつまでもお元気で😊
返信する
Unknown (たからひかり)
2023-04-27 16:12:00
本の題名と、表紙で涙が出てきます(T_T)
そうですね、かん太はごまちゃんの生まれ代わりじゃないかな・・。
それにしても、キャロちゃん、17歳とは凄く若く見えます(*_*)
せしおさんちの、猫ちゃんで幸せですね。
返信する
Unknown (アメリカン・ブルー)
2023-04-27 15:51:39
今日、たまたま、友人宅の愛犬を失った話を書いてから、ここへ来ました。
みんな、同じような想いで「家族」になった犬も猫も、
忘れない・・・いつまでも・・・
そしてまたいつか会えると良いですね(*´▽`*)
返信する
Unknown (めめ)
2023-04-27 12:35:32
うちは大人になってからわんこを二匹見送りました。
子どものころから犬や猫が身近にいて、その子たちも送り続けてきたので
その経験から大丈夫かなとおもったけど
やっぱり逝かれるのはつらいです。

この本読んだらきっと泣いちゃうな
返信する
別れ (asateru0628(モコ))
2023-04-27 08:27:42
別れがつらいですよね。
家猫の耳ちゃんは20歳で寿命を全うしました。
最後って今まで全く食べなかったのに
最後の晩餐なのでしょうか・・
私があげた餌を食べて猫ちぐらの中で亡くなっていたよ。
返信する
Unknown (marina-mama)
2023-04-26 23:19:07
うちはしじみさんが、新盆に帰ってきてくれたからな~~。
ひじきになって戻ってきて、偏屈がなくなって、何よりだと思ってます(笑)
返信する
Unknown (nakayamamisin)
2023-04-26 22:07:21
生まれ変わってまた来てくれたらわかるって聞きますね。けどウチのはなは生まれ変わらずにいてくれるような気もしています。
私も二人のにゃんことお別れしたけど、もっとこうしたら良かったんじゃないかと悔やんだり悲しんだりした事でした。
けどまたネコ欲しいなって気持ちもあるんですよね〜。
返信する
Unknown (みゆきん)
2023-04-26 22:00:28
愛するペットとの別れ
経験あるから読むと泣くわ…シクシク
返信する

コメントを投稿