先日チラシをポスティングした所から「綺麗に縫えないので診て欲しい。」と依頼が有りました。
資料に無いので不確かですが、5500が1986年6月発売ですから、その頃のモデルだと思います。
天蓋を外して確認すると糸調節器が動いていません。
調節のダイヤルも固まってて回らない状態でした。
注油してしばらく置いたら動くように成りましたけど、糸調子が出ません。
大体のミシンは糸調節ダイヤルが4で丁度良く成る筈ですが、手で糸を引っ張って見た感触は1か0くらいの力しか掛かってません。
0点調節が狂っているようです。
調整し直して綺麗に縫える様に成りました。
ついでにベルトカバーを開けてみますと・・・
タイミングベルトのテンションプーリーが動いてませんでした。
かなり固く固まってましたのでE環外して古いグリスを落として、グリスを入れ直して軽く回るように成りました。
明日は午前中母の眼科通院ですが午後からは予定が有りません。
暇だったらまたポスティングに歩かなくっちゃな~♪
私はこの2週間位、ずっとヒマで困っています。
こういう事は今までにも何度かあるけど、今回はちょっと酷いかも。
修理依頼、欲しいな〜〜(>_<)
…今日は釜無しなのね💧
20年ミシン屋やってますから~♪
2月20日ごろから私も2週間くらい暇で困ったっけ~
まぁ、大雪でどうにも成らないってのも有ったけどね。
当時で20万円位の最上位機種ですから押さえ圧調整はついてますね。
糸調節の強さは長年やってますので自然と覚えましたね。
歩くの好きですのでポスティングは楽しいですな~♪
雪の心配は流石にもう無いと思いますよ。
釜、すみませんm(__)m釜は壊れてませんでしたので~♪