
祝日ですが一応仕事着着て、本日も営業中のつもりで構えつつ、今日も暇かな~?と思っていましたら、ご近所の方から朝ドラも始まる前に修理依頼が入りました。
1976年4月発売のジャノメ初のフリーアームミシンです。
針落ち位置の切り替えが出来ないって事でしたが、位置切り替え部の油切れでしたから注油して動かしているうちに動くように成りました。
ただこのミシンの場合は年式が古い所為もありますが、釜ギアとか、はずみ車部分のプラスチックが割れる故障が多いです。
手ではずみ車を回してみると引っかかりを感じます。
開けて見るとやっぱり釜ギアが割れておりました。
ご近所さんですので営業しづらいのですが、一応説明して買い替えもお勧めしましたけどね。

ふと気が付いたのですがジャノメの家庭用ミシンはミシン上部に天蓋が有るモデルが多かった。
もしかして一時期、直営店向けモデルは天蓋収納付きって決めていたのかな?って思います。

これも右上の小さいボタンを押すと蓋が開いてステッチごとの簡易説明が出て、もう一回ボタンを押すと部品収納が現れます。

押さえ金ごとの収納場所が決まっていますので、端かがりとか、三巻縫いとか押さえ金を交換する時に探しやすくて良いですな。
多分、ジャノメの天蓋収納付きミシンの第1号はこのエクセル813型ですな。
天蓋付きはこれからだったんですね。言われてみて気がつきました。
最近は天蓋付きは直営でも少なくなってるみたいですね。
痒いところに手が届くって感じで(^^)
ないですね~(^-^;
実家のミシンも長いこと放置でした。
直してくれる人が身近にいたら
もっと使ってたかもしれないですね。
たまに、懐かしく思い出します。
でも、持ってきていただけるのは、日ごろのお付き合いが良好ってことですもんね♪
天蓋の簡易説明、こういうのあるとわかりやすくていいいですね。
針カバーが開かないのが気に入りませんが、コンピューターミシンはPE中心で営業しますかな?
お代は普通の半額ですがいただきました。
商工会議所から以前もらった昔の米沢の風景写真のカレンダーには何軒もミシン屋写ってますけどね~
中古は何台か買って頂いてますが新品は売って無い(笑)