12月25日の神奈川の子供医療センターに行ったことから、地元の療育センターの定期健診に同行しました。
去年の8月に神奈川まで行って診察受けたんです。その話はこちらに成りますがヤット君の診断
8月の予約に基づいて12月25日、遠いですから前泊して神奈川まで診察に行ったんです。
かいつまんで前記事の事説明すると、
うちの息子のヤット君は脳性麻痺です。 リハビリを続けて来たことで、歩くことは出来る様に成りましたが、舗装具は必要ですし、舗装具してもよく転びます。運動会でもビリです。 病院や療育センターの指導の他に、中国針や、ブレインウェーブ法というリハビリ療法なども行なって、現在の歩ける。 普通学級への登校が可能な所まで何とか持ってきたというか、維持してきました。 ヤット君は障害が合ってもクラスで一番体が大きいです。 足の緊張、ツッパリはリハビリだけでは補えない所に来てるかな? と考え、外科的な処置を考えて居たんです。 ただ、地元の療育センターの医師は「どうしますか?」 とは言いますが、「こうしましょう。」とは言ってくれない。 ミシンの修理とは違うのだ。 修理して(手術して)失敗したらごめんなさいですまないのは解る。 でも、どれが最良かは、直す側が示してくれなければ判断できないではないかな? 医者「どうしますか?」 患者「失敗しないで治して下さい。リスク0で治して下さい。」 それが本音。 8月の診察で神奈川の先生は、 「手術しましょう。その方がヤット君は良くなります。」 そう言ってくれた。 だから信じた。 だから、今年の夏休みに手術すること考えた。 神奈川の病院で手術することを考えた。 だから12月25日。 神奈川の病院に予約を入れた。 ヤット君の状態を見て、8月の手術の方向性を見てくれるんだと思っていた。
予約時間に病院行って、私は先にトイレに行った。
待合室にかみさんもヤット君も居なくて、
ソロリソロリと待合室の戸開けると
鳩が豆鉄砲食ったみたいな顔したかみさんが居た。
医者「私は地元での手術を勧めたんで有って、ここでの手術は勧めてない。」
はぁっ???
医者「地元の療育センターにもそういう手紙書いてます。」
へぇっ???
医者「何か誤解が有った様だけど、カルテにもそう書いてあります。」
じゃ、なんで?俺たちここに居るの?
8月に来た時、地元の先生は「どうします?」ってしか言わない。
だから手術を勧めてくれたあなたを信じて「お願いします。」って言ったんじゃない。
だから手術を勧めてくれたあなたを信じて「お願いします。」って言ったんじゃない。
「来年の夏休みに手術しましょう。」って言ったじゃない。
「12月25日に予約入れますから、遠くて大変でしょうけど来て下さい。」
って言ったじゃない。
でなけりゃ、そんな事の為に高速使って一泊してここまで来る訳無いじゃん。
何だか訳が解らなくなってしまったけど、
8月に信じた医師は、どうやら息子の身を任せて良い相手では無い事だけは解った。
神奈川に行った後も地元の療育センターにOTとPT、月一の診察には通っていた。
その度に神奈川での手術を決めた事、地元の療育センターは良くは思っていなかった様だ。
「今更、地元で手術してください。」なんて言えない。
かみさんが、そう言うから今日、私も時間作って同行した。
結果的には、地元での8月の手術。
まぁ、その方が色々ヤット君も私たちも楽だから良いんだけど・・・
これからその方向で進んでいく。
でも、なんだったんだろう?
謎じゃ。
まぁ、
私としては・・・
ついでにブログの友達と会えたから良かったけど・・・
子どもの為に何を信じれば良いんだろう?
教育の為には学校の先生?体の為にはお医者さん?
結局は親である自分を信じるしか無いのかな?