12月2日(水)
朝から曇りがち、お天気は下り坂のようです。
今日も大學へ行って来ました。

お茶室
こちらの大学は、何度も書いているようですが、4畳半の本格的なお茶室が有ります。こうしたところでお稽古が出来る幸せを感じてほしいといつも思っております。

やっと
炉に移ってからやっと拝見がスムースに出来るようになりました。
風炉では滞りなくやっていたのですが、炉に移った途端勝手が違うのか戸惑っておりましたから・・・。

しっかりと
こちら上級生のお点前です。
最後の水を注いでおりますが、何となく落ち着いております。
4年間一生懸命やっていると自然に身に着くもので、休みがちな子には、「ちょっと顔を見せるだけでもいいから出て来なさい。お茶室の空気を吸うだけでもいいですから・・・」とよく言います。
出て来ると云う事が第一で、習慣づけることが大切だと思っております。

一服
三時です。
こちらも三時になりますと、お菓子とお茶を出してくれます。
しかし、こちらお茶室は、入り口の戸を閉めてしまいますと、中の様子が全く分からなくなってしまいます。
戸を開けては、私の様子を伺っております。
お稽古の間合いがありますが、その時間に出してくれれば、今日みたいに出たり入ったりしないで済むと思うのですが・・・。