tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

高隅杜鵑を生けた床の間は・・・

2022-10-15 17:15:36 | 自宅の庭
10月15日(土)
今日も穏やかな秋の一日でした。
今日は自宅でのお稽古でした。
床の間
お稽古も名残月ですので、奥のお点前に入っておりますので、軸も無期のお軸にしました。
花は、タカクマホトトギス、フジバカマ、八丈イトススキの三種を、伊賀の砧に生けてみました。
タカクマホトトギスの鮮やかな黄色が目立ちます。
軸は、総持寺前貫主の揮毫された「〇 圓同太虚 無欠無餘」で、晃仙禅師が、自坊に住持されていた頃いただい墨蹟です。
お菓子
お菓子屋さんが届けてくれたお菓子は、鹿の子に銀杏があしらわれているもので、「銘はついておりませんのでお願いいたします。」といって置いてゆきました。
一服
いつもの通り、お稽古が終わってからゆっくりとお菓子をたべて、ゆっくりと一服をいただきました、
一週間の終わりです。
なんと心地よいことでしょう・・・。
コメント (4)
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