なんで「わかや」さんばっかり載せるの?とひんしゅくをかっているようですが、思いは別のところにあります。
「カッセイカ・カッセイカ」と呪文ばかり唱えていても、「カッセイカ」はできないのではないかな?
ある日、NINJAフェスタの期間中のとある出来事について話をしていました。
あるお店のご主人が「今年のフェスタでは人の流れが変わってしまったように思うんだけど、何とかしないと中之立町通りに人が来てくれなくなるんでは」と心配していました。
というのも、本町通りに新しい道場ができて、観光客の皆様はそこからそのまま西の方へ行ってしまう、という事態になっていました。過去のフェスタでは、多くのお客様は本町通り⇒中之立町通りへと流れていたものです。そのお陰でこの通りは昭和時代の人の流れに近い様相を呈していたものです。
ちょっとした変化で、人の流れは大きく変わってしまうということを実感し、そのことに危機感を感じたご主人が「何とか多くの人たちに来てもらいたい」と考えた結果が「忍たまの着ぐるみショーをしよう」ということになりました。
「賑わいを演出」して、お子さんたちを巻き込んで賑やかに・・・とまではよかったのですが、住民たちの中には「なんで、こうやかましいことをするんだ」「静かにできないものか」というご意見もあるわけで、ショーの真っ最中にお客様の前で苦言を受けたそうです。それからのご主人の落ち込みようはいかほどか。
確かに普段静かな町に暮らしている方々にとって、フェスタやら祭りとやらの異風景には戸惑ったり、迷惑な、と思われるのも理解できます。が、お店の方にしてみれば「お客様あってこそ、お客様は神様」なんですよね。お客様が来てくださらなければ、生活ができなくなるわけで・・・
静かに暮らしたい住民とお客様に来てもらいたいお店と、どうやって折り合いをつけていけばいいんでしょう。
伊賀上野の城下町は「観光地」だという人と「城下町を売りにするな」という人。
他にも「芭蕉」で観光客誘致をするべきだと考える人と「芭蕉」を観光に使うなという人。
過去には「大店舗は郊外へ」作るべきと言ってきた国のお役人たち、今は「大店舗は中心市街地へ」とか。
国の施策に振り回されているのは一体誰なんでしょう?
「カッセイカ」も「国のお役人」さんに気にいられれば、「大型の補助金」が出ますが「今あるものを生かしてがんばりたい」というだけでは相手にされません。
国の補助金をいただくということは、それなりに大きな制約があり、提出書類も山ほど出さなければなりません。そんなことに大変な労力を使うくらいなら、「何とか自力で、自分のできる範囲で頑張りたい!」という思いで、今までにない雰囲気のお店を開店させたいと準備しているのが「カフェわかや」さん。
「出る杭は打たれる」なんて言葉が昔からありますが、がんばりたい!という人を静かに見守ることはできないものでしょうか、外野席から野次を飛ばしていないで「何か私たちにできることはないもんかな」とちょっとだけ考えるのはいかがなものでしょう?
筆者の好奇心による偏ったブログですが、時折コメントもいただいて嬉しかったり落ち込んだりするものの、なぜか続けてしまっているんですよね。
当ブログの『現在使用できる画像は全3199枚』
使用容量は3,000MB、ただ今196.712MB使用 ということで残り2803.288MB、「使用容量」ギリギリまでは頑張ろうかな、と自分自身に言い聞かせています。(先は長いぞ!伊賀上野の城下町のカッセイカを見届けないと・・・)
「カッセイカ・カッセイカ」と呪文ばかり唱えていても、「カッセイカ」はできないのではないかな?
ある日、NINJAフェスタの期間中のとある出来事について話をしていました。
あるお店のご主人が「今年のフェスタでは人の流れが変わってしまったように思うんだけど、何とかしないと中之立町通りに人が来てくれなくなるんでは」と心配していました。
というのも、本町通りに新しい道場ができて、観光客の皆様はそこからそのまま西の方へ行ってしまう、という事態になっていました。過去のフェスタでは、多くのお客様は本町通り⇒中之立町通りへと流れていたものです。そのお陰でこの通りは昭和時代の人の流れに近い様相を呈していたものです。
ちょっとした変化で、人の流れは大きく変わってしまうということを実感し、そのことに危機感を感じたご主人が「何とか多くの人たちに来てもらいたい」と考えた結果が「忍たまの着ぐるみショーをしよう」ということになりました。
「賑わいを演出」して、お子さんたちを巻き込んで賑やかに・・・とまではよかったのですが、住民たちの中には「なんで、こうやかましいことをするんだ」「静かにできないものか」というご意見もあるわけで、ショーの真っ最中にお客様の前で苦言を受けたそうです。それからのご主人の落ち込みようはいかほどか。
確かに普段静かな町に暮らしている方々にとって、フェスタやら祭りとやらの異風景には戸惑ったり、迷惑な、と思われるのも理解できます。が、お店の方にしてみれば「お客様あってこそ、お客様は神様」なんですよね。お客様が来てくださらなければ、生活ができなくなるわけで・・・
静かに暮らしたい住民とお客様に来てもらいたいお店と、どうやって折り合いをつけていけばいいんでしょう。
伊賀上野の城下町は「観光地」だという人と「城下町を売りにするな」という人。
他にも「芭蕉」で観光客誘致をするべきだと考える人と「芭蕉」を観光に使うなという人。
過去には「大店舗は郊外へ」作るべきと言ってきた国のお役人たち、今は「大店舗は中心市街地へ」とか。
国の施策に振り回されているのは一体誰なんでしょう?
「カッセイカ」も「国のお役人」さんに気にいられれば、「大型の補助金」が出ますが「今あるものを生かしてがんばりたい」というだけでは相手にされません。
国の補助金をいただくということは、それなりに大きな制約があり、提出書類も山ほど出さなければなりません。そんなことに大変な労力を使うくらいなら、「何とか自力で、自分のできる範囲で頑張りたい!」という思いで、今までにない雰囲気のお店を開店させたいと準備しているのが「カフェわかや」さん。
「出る杭は打たれる」なんて言葉が昔からありますが、がんばりたい!という人を静かに見守ることはできないものでしょうか、外野席から野次を飛ばしていないで「何か私たちにできることはないもんかな」とちょっとだけ考えるのはいかがなものでしょう?
筆者の好奇心による偏ったブログですが、時折コメントもいただいて嬉しかったり落ち込んだりするものの、なぜか続けてしまっているんですよね。
当ブログの『現在使用できる画像は全3199枚』
使用容量は3,000MB、ただ今196.712MB使用 ということで残り2803.288MB、「使用容量」ギリギリまでは頑張ろうかな、と自分自身に言い聞かせています。(先は長いぞ!伊賀上野の城下町のカッセイカを見届けないと・・・)