伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

どんな仕事も コンシェルジュ?

2009-09-15 08:13:08 | みなさんにおしらせと独り言


NHK土曜ドラマ「再生の町

このドラマになぜか惹かれる・・・(筆者は別に公務員でもないんですけど、「現場」=「町の皆様の生活の場」に近いところにいるので、つい似た感覚に陥るのです。)そこで思い起こした言葉が「コンシェルジュ」だった。

コンシェルジュとは、
【ホテルの宿泊客のあらゆる要望、案内に対応する「総合世話係」というような職務を担う人の職名として使われている。宿泊客のあらゆる要望に応える事をそのモットーとしていることもあり、「(宿泊客の要望に対して)決してNOとは言わない」と言われている。】(wikipediaより)

「宿泊客」=「市民」=「お客様」と置き換えると、公務員さんも商店主さんも会社員さんも「総合お世話係り」みたいなもんですよね。
現場の最前線で「市民=お客様」の声を聞いて、即座に答えを求められる、けどそれがなかなか、まして「組織」という仕組みの中にいると・・・このドラマでも○○○を光らせた人が、無理難題を言ってきたりするし


もひとつ「官僚たちの夏
地方の現場に出向いてくれる「官僚」さんもいたんだ(ドラマとはいえ)、今の時代にもそんな現場最優先の「官僚」さんがいてくれたら、もうちょっと地方は元気になっていたかもしれない・・・なんて勝手な解釈です。(あくまでも「ドラマ」としてみた場合ですけど)

三池炭坑」事故現場の苦悩に涙・涙

第9話あらすじ:「二次爆発を防ぐために行方不明者が残された坑道に注水措置を行うかどうか?」という重大な判断に直面する。二次爆発が起きれば炭鉱が壊滅状態となり、注水措置を行えば、坑道に取り残された行方不明者を見殺すこととなる。果たして、鮎川はどんな決断を下すのか…!?】


伊賀にもその昔「炭坑」があったと聞いたことがあります、工夫さんが仕事を終えて楽しみにしていたのは「テッパツ」だったとか。

(注:テッパツ(鉄発)というのは酒の「鉄製」自動販売機のことで、転じて自販機(酒屋)の前で即興的に繰広げられる道路端の酒宴のことをいうようです。)
だからというわけではないですが、呑みすぎなければ「お酒」も“極上のひととき”になる、人間同士の潤滑油のような存在、それがお酒!!
話がそれましたか