我らの芭蕉さん
物心付いた頃から「芭蕉さん」と呼び、夏休みの宿題には「俳句」がつきもの。「芭蕉祭」が近づくと小学校や中学校では「芭蕉さんをしのぶ学校行事」が行われ、
♪斉唱曲「芭蕉さん」(小学生向き)
♪合唱曲「芭蕉翁讃歌」(中学生向き)
♪混声合唱曲「芭蕉」(一般)
ちなみに、この曲の冒頭の「さまざまの こと思い出す 桜かな」のメロディーは、上野市街地に流れる正午のミュージックサイレンにも使われています。(伊賀市役所から流れるメロディー付きサイレンです。)
その楽譜
♪混声合唱組曲「奥の細道」(一般)
などを歌い継いできました。
親から子へ、子から孫へと歌い継がれる「芭蕉さんの歌」があるのは、きっとここ伊賀だけではないのかな・・・と思います。
伊賀の子供たちの間では、10月になるとどこからか「♪あ~ゝ、ばしょうさん♪」という歌声が聞こえるし、大人になってもすぐに歌うことができる。
これは素晴らしい伝統だと思う。
ミュージックサイレンのことを書いたので、参考までに
♪午前7時の曲は、ビゼー作曲「ペールギュント組曲」より【朝】のテーマ
♪正午は合唱曲「芭蕉」より【さまざまの】
♪午後6時は、ドボルザーク作曲「交響曲・新世界」から【第2楽章・家路より】のテーマ
♪午後10時は、ブラームス作曲【子守唄】 でした。
さて、子供たちが受け継いでいる「芭蕉さんの歌」と、もうひとつ忘れてはならないのが芭蕉さん自ら考案したという「月見の献立」。これは有志のみなさんが再現されています。これも季節の料理として受け継がれているようです。
平成18年度の「芭蕉翁献詠句集」に掲載された文章から
「月見の献立」を再現しているお店もあったりします。(今年もあるのかな)
ちょっと古いですがこんな記事も。
秋は楽しみ!
物心付いた頃から「芭蕉さん」と呼び、夏休みの宿題には「俳句」がつきもの。「芭蕉祭」が近づくと小学校や中学校では「芭蕉さんをしのぶ学校行事」が行われ、
♪斉唱曲「芭蕉さん」(小学生向き)
♪合唱曲「芭蕉翁讃歌」(中学生向き)
♪混声合唱曲「芭蕉」(一般)
ちなみに、この曲の冒頭の「さまざまの こと思い出す 桜かな」のメロディーは、上野市街地に流れる正午のミュージックサイレンにも使われています。(伊賀市役所から流れるメロディー付きサイレンです。)
その楽譜
♪混声合唱組曲「奥の細道」(一般)
などを歌い継いできました。
親から子へ、子から孫へと歌い継がれる「芭蕉さんの歌」があるのは、きっとここ伊賀だけではないのかな・・・と思います。
伊賀の子供たちの間では、10月になるとどこからか「♪あ~ゝ、ばしょうさん♪」という歌声が聞こえるし、大人になってもすぐに歌うことができる。
これは素晴らしい伝統だと思う。
ミュージックサイレンのことを書いたので、参考までに
♪午前7時の曲は、ビゼー作曲「ペールギュント組曲」より【朝】のテーマ
♪正午は合唱曲「芭蕉」より【さまざまの】
♪午後6時は、ドボルザーク作曲「交響曲・新世界」から【第2楽章・家路より】のテーマ
♪午後10時は、ブラームス作曲【子守唄】 でした。
さて、子供たちが受け継いでいる「芭蕉さんの歌」と、もうひとつ忘れてはならないのが芭蕉さん自ら考案したという「月見の献立」。これは有志のみなさんが再現されています。これも季節の料理として受け継がれているようです。
平成18年度の「芭蕉翁献詠句集」に掲載された文章から
「月見の献立」を再現しているお店もあったりします。(今年もあるのかな)
ちょっと古いですがこんな記事も。
秋は楽しみ!