自分の気持ちをどう表そうかと悶々としてた、、、
一日の終わりに「中日春秋」(11/28付)を読んで
【大阪の橋下徹さん、名古屋の河村たかしさんといえば、地方政界でひときわ目立つお二人だが、何かと印象がダブる。ややこしいが、まずご両所とも、あの小泉純一郎元首相のイメージとダブる
▼「小泉劇場」のころ、ラップ音楽のあるミュージシャンは時の首相の言葉をこう評した。「分かりやすい。今までの政治家の遠回しなしゃべりでは僕らの世代の耳には、言葉が言葉として入ってこない」。橋下、河村さんのしゃべりへの評と重なろう
▼小泉さんが「郵政民営化」なら、橋下さんは「大阪都」、河村さんは「減税」か。細部の事情は捨象する論点の「単純化」に長(た)けている点もダブる
▼公務員や地方議員を「敵」として世論に訴える、橋下、河村両氏の手法はダブるが、それも小泉さんが民営化反対派を「敵」に仕立て、人々の漠然とした不満をそこへ向けさせたのにダブる。競争や効率を重視し、行政を「企業経営」風にとらえている点も似る
▼昨日の大阪府知事・大阪市長のダブる、もとい、ダブル選では橋下さんが市長選、橋下さんの担いだ人が知事選を制した。この結果も、先に、河村さんが名古屋市長選、担いだ大村秀章さんが愛知県知事選で勝ったのとダブる
▼ただ、「平等より自由」の小泉改革は格差社会など大きな歪(ひず)みを生んだ。怖いのは二人の“ミニ小泉”改革の結果までがそれとダブることだ。】
なんか、歯がゆい思いが、ここにあるように思えた…
自由って、そんなに素晴らしいものなのか!?
その自由のお蔭で、ナニカ世の中狂ってないかい??
「自分がルールだっ!!」と勘違いしてるヒト、多くないかい??
ほんまに、これでいいの??
一日の終わりに「中日春秋」(11/28付)を読んで
【大阪の橋下徹さん、名古屋の河村たかしさんといえば、地方政界でひときわ目立つお二人だが、何かと印象がダブる。ややこしいが、まずご両所とも、あの小泉純一郎元首相のイメージとダブる
▼「小泉劇場」のころ、ラップ音楽のあるミュージシャンは時の首相の言葉をこう評した。「分かりやすい。今までの政治家の遠回しなしゃべりでは僕らの世代の耳には、言葉が言葉として入ってこない」。橋下、河村さんのしゃべりへの評と重なろう
▼小泉さんが「郵政民営化」なら、橋下さんは「大阪都」、河村さんは「減税」か。細部の事情は捨象する論点の「単純化」に長(た)けている点もダブる
▼公務員や地方議員を「敵」として世論に訴える、橋下、河村両氏の手法はダブるが、それも小泉さんが民営化反対派を「敵」に仕立て、人々の漠然とした不満をそこへ向けさせたのにダブる。競争や効率を重視し、行政を「企業経営」風にとらえている点も似る
▼昨日の大阪府知事・大阪市長のダブる、もとい、ダブル選では橋下さんが市長選、橋下さんの担いだ人が知事選を制した。この結果も、先に、河村さんが名古屋市長選、担いだ大村秀章さんが愛知県知事選で勝ったのとダブる
▼ただ、「平等より自由」の小泉改革は格差社会など大きな歪(ひず)みを生んだ。怖いのは二人の“ミニ小泉”改革の結果までがそれとダブることだ。】
なんか、歯がゆい思いが、ここにあるように思えた…
自由って、そんなに素晴らしいものなのか!?
その自由のお蔭で、ナニカ世の中狂ってないかい??
「自分がルールだっ!!」と勘違いしてるヒト、多くないかい??
ほんまに、これでいいの??