伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

閑話休題

2009-09-12 01:40:36 | みなさんにおしらせと独り言
28年前のドラマですが、一度も欠かさず見ていた。連続ドラマからスペシャル版まで、21年間も放送されていたんだ。

「北の国から あれから15年 1/6」

北の国から あれから15年 2/6

切がないので
「北の国から エンディング」(21年目)

変わるのがいいのか、変わらないのか、変わりたいけど変われないのか

その家の歴史ってなんなんだろうって、ふと思った。

伊賀への思い いろいろ

2009-09-11 12:19:43 | みなさんにおしらせと独り言

朝日新聞より「城山と庁舎・上」

確かに、耐用年数と耐震の面からいって建替えは進めなければならないらしい。
「耐震補強で再利用」するのか「新築」か、ハムレットの心境になりますねぇ。

でもな、近代建造物とはいえ、歴史的なもの・シンボル的なものがどんどんなくなっていくのではないのかな?という不安もよぎります。どうしていくのがいいんだろう?
城下町の「町家」もしかり・・・


一方、城下町の道筋を整備していこうという動きもあるし

中日新聞より


そして、伊賀の外からこの城下町を訪れてくれた人々のなかには、寂れた城下町の「昔から変わらぬお店」に共感をもってくれる人々もいたりして、、、

滋賀の食爺さん」 から教えていただいた「くま先生の滋賀と沖縄が大好き! 三重県版

伊賀に住んでて見落としていたところに気付かされる、そして伊賀に住んでてよかったな・・・と、改めて思います。
ブックマークにリンクさせていただきます。
読んでいるだけで「食道楽」になれそうだ!

ただ、実際ここに住んでいると悩ましいことが結構多い!のは事実

籤取式記事と浅子?

2009-09-10 13:01:26 | みなさんにおしらせと独り言

朝日新聞より

こんな記事も見っけ


とある記事で見つけた「悲しい伝説」
そこに現れる美女の名前が浅子さん、古墳が出現した地名と関係があるのかないのか、筆者にはわかりませんが・・・参考までに、その悲しい伝説を

読売新聞「ええもん探し隊」より「浅子の井戸」

平成21年度 祭礼事始儀式にて

2009-09-09 16:10:42 | おまつり大好き!
今年のだんじり巡行の先頭は





喜びの西町祭礼委員の西澤さん。

以上ご報告まで、正式には『秋季大祭神幸式行列供奉順番』っていうんですね、難し・・・

情報Youより(映像あり)

今年のだんじり巡行順位は
①花冠・かかん(上野西町) ②三明・さんめい(上野福居町) ③二東月鉾・にとうつきほこ(上野鍛冶町) ④桐本・きりもと(上野東町) ⑤小蓑山・こみのやま(上野小玉町) ⑥薙刀鉾・なぎなたぼこ(上野新町) ⑦紫鱗・しりん(上野魚町) ⑧其神山葵鉾・きしんざんあおいぼこ(上野中町) ⑨鉃英剣鉾・てつけんえいぼこ(上野向島町)

「本祭」では、行列最後尾の向島さんは、多分6時すぎには自町を出立しなければならないと思います。


巡行する城下町地図と各町だんじりの巡行順を書いてみました・・・
だって、一番西の端の町から行列出発地点の「東のお旅所」までは遠い!!ということがご承知いただけるかな、というただそれだけのことですけどね。
(詳細時間割図はまた後日)

「灯りの城下町」録画撮り

2009-09-09 12:19:14 | 町づくりって楽しいかも!
たまたま通りかかった上野市駅前で収録中でした。(ICTの行政チャンネル用だそうです)


むらい萬香園のご主人が案内役!(いつもの雰囲気よりちょっと緊張してたかな(笑))


これから「伊賀上野駅」へ向かうそうです・・・


さて、今日9月9日は上野天神祭り祭礼事始「籤取式」が挙行されます。
上野東町「菅原神社(天神さん)拝殿」にて

昨年の様子(2008.9.9

平成21年はどこの町がイチバンクジでしょう?
楽しみに待っててね~~

ご当地グルメランキング

2009-09-08 01:17:10 | 町づくりって楽しいかも!
もちろんB級なんですが、いろんな場所で愛されてるグルメがあるんですね。
朝日新聞の特集より




伊賀には超特急クラスの食材がいっぱい、伊賀牛・伊賀米・伊賀酒・果物(秋なら
梨とかぶどう等)・・・

でも、そこに普段着で行ける「お気楽」グルメがあっても面白いよね、なんか面白いグルメないかいな。

食にまつわる楽しいブログ発見⇒「滋賀の食爺さん
いつかこんな楽しい旅、してみたいなぁ、でもメタボになるかも・・・だって


明日は、「籤取り式」だ!
いつの間にか、「秋祭りの季節」なのね。今年は本祭りが“日曜日” どんなことになるんでしょうねぇ
楽しくもあり、怖くもあり(「人が多すぎて、歩けん!」なんて叫ぶ「鬼」が出てきそうだ(笑))

「上野天神祭 鬼行列」講演会

2009-09-06 09:50:33 | みなさんにおしらせと独り言

上野文化美術保存会:(四鬼会・鬼行列担当):滝井副会長より、昨日の講演会講師プロフィール紹介


講演会講師:吉野歴史史料館館長:池田 敦(きよし)先生

上野天神祭の特色は
1.「印」をもつこと
2.鬼行列とよばれる仮装の渡物を伝えること
3.「印」と鬼行列、「印」と楼車(ろうしゃ=だんじり)が対になっていること
4.京都祇園祭の鉾形態を取り入れた楼車がみられること

そのなかでも「鬼行列」は
相生町・紺屋町・三之西町=三鬼会の行列は「役の行者(えんのぎょうじゃ)」の峯入りを表現している

徳居町は「鎮西八郎の鬼退治」を表現している

表現と書きましたが、本来はこれらの行列は「練り物」と言われるらしいです。

すなわち「印(神様)」を囃したてるものとして「練り物」が存在していたと・・・そんな内容だったような。


あかん、せっかく先生のお話をしっかり聞いたつもりなのに、これ以上書いたら何も知らんもんがいい加減なことを!ということになりかねませんので、もう書けません、ごめんなさい。
というのも、己の人生の半分は「祭り町」には住んでいなかった。残り半分は「祭り町」の住人ですが、やはり途中参加という悲しい現実。
体に「祭」が染み付いていないのです。若かりし頃から「祭は観るもの、鬼を見て逃げるもの」だった

ところが、我が子たちは勇んで「鬼」を演じていた、多分意味もわからずに・・・
でも、祭に参加できることにステータスを感じていたものです。
今はその子供たちも遠くに住む。だから、「祭だよ、鬼だよ~~帰っておいで~~」と、願うしかない。

こんなお祭紹介ページもあります、ご参考までに


ところで、がらりと話は変わって
伊賀上野観光協会発行の観光情報紙「いがぐり秋号」は、やっぱり「上野天神祭特集」

その一部を

表紙


まつりウンチク


祭にちなんだ料理やお菓子のご紹介ページ

貴重な講演会のお茶を濁してしましましたか・・・



中日新聞より

秋の灯りのイベントいろいろ パート2

2009-09-05 10:57:22 | 町づくりって楽しいかも!
☆☆芭蕉さんが育った「灯りの城下町」☆☆



(画像をクリックのうえ、その画像をもう一度クリックをお忘れなく、大きい画像になりますので、細かい字も読めると思います)


大和街道から伊賀街道にかけて、地図でご覧のようにず~っとずっと、城下町の通りを「行灯」のほのかな光が灯ります。

こんな催しを考えてくれた「上野商工会議所:観光部会」さんって

(観光情報紙「いがぐり秋号」より)

さて、今年初めてつながる「灯り」のイベントの思いは・・・

【「“芭蕉さんが育った『灯りの城下町』”事業として10月11日の芭蕉祭前夜と12日当日の夕暮れから2時間行灯を灯します。

芭蕉さんの俳句に
“月ぞしるべ こなたへ入らせ 旅の宿”

寛文3年(1663) 芭蕉さんが二十歳に読んだ句です。
ほかならぬこの明るい月がよい道案内となりましょう。どうぞこちらへいらっしゃって、私どもの宿にお泊りください、という意味の句です。

ここで言う月の光は、ただ道を照らす月の光という意味だけでなく、旅人である芭蕉さんが月の灯りに導かれてまちを訪れ、まちの灯りすなわち旅籠の灯りに誘われ、声をかけられ宿をとった、人と人を結びつける灯り】、、、


秋の夜長の城下町、ゆっくり歩いてみてくださいね。


伊賀上野から 大衆演劇役者が

2009-09-05 01:02:49 | みなさんにおしらせと独り言
四日市「ユラックス」にて

朝刊よりこんなコマーシャルを見っけ。

なんで?と思われる方のために「金沢つよし劇団」には、伊賀上野の大衆演劇大好き「娘」が入団しております。(2008/8/23ブログより)
ファンクラブとまではいかなくても、ご両親はじめその友人たちで「観劇ツアー」をしようと盛り上がっているようです。


まったく「私的」にこんな案内を作ってました。
これが世の中に出たかどうかはともかく、上野にも「大衆演劇役者」はいる!ということをお知らせしたくて・・・

これもひょっとしたらカッセイカのヒントになるかな、と思いました。
だって、新天地にあった「映劇」という映画館、使われないまま朽ちるのを待つのは寂しすぎるかな。

「薪能」のあとに「大衆演劇」?
このブログの筆者は、支離滅裂!なんです。でもね、どこかにヒントがないかとず~っと模索してます。

そして今日は、「上野天神祭 鬼行列」のお話・・・

伊賀上野城 薪能2009

2009-09-04 12:23:35 | みなさんにおしらせと独り言

ICTチャンネルガイド9月号より


朝日新聞より


今年の演目は以下の通り
(演目が読めたのは「くらまてんぐ」だけだった(泣)。
お恥ずかしい次第、そんな筆者のような人のために、ちょこっと調べてみました、ご参考までに)

「半蔀」(はじとみ)

「酢薑」(すはじかみ)

「鞍馬天狗」(くらまてんぐ)

また、裏話でも教えて下さいね、赤梟さま~~

第13回全国まちづくり商店街サミット

2009-09-04 00:39:11 | 町づくりって楽しいかも!
案内です。⇒「商店街 いりますか?」

どっきりするお題ですが、
【『第13回全国まちづくり商店街サミット』開催の目的&ご参加のお願い!

 商店街のこの厳しい時代を「どうして生き残るか」と叫ばれてすでに相当の年月が経ち、近年では複合的に厳しさが重なり合って来たかに思える今日です。
  大会テーマは『商店街の務め(役割)』を掲げ皆様と一緒に語り合い、同じ商店街仲間が一同に集まり、忌たんのない勉強会をいたしたく開催に向け、取り組み中です。
 多くの皆々様方のお越しを心よりお待ちしています。(大歓迎)和歌山県田辺市商店街振興組合連合会】。

刺激を受けに行ってみたいな・・・と。

でも、上野の「お祭り」直前の開催日(10/22・23) 頑張れば日帰りできるかも


まちなかに市役所

2009-09-03 01:11:00 | 町づくりって楽しいかも!
嬉しいことです。

中日新聞より

が、こんな記事もあったりして(現市庁舎は芸術作品かもしれないという・・・)
朝日新聞(8/1付)より


現在地に!というのは納得・・・



話は変わって、「上野歴史民俗資料館」ではこんな催しが

行われています。



再開発か保存か、やっぱり悩ましい伊賀市かな。

再掲「上野天神秋祭講演会 鬼行列のお話」

2009-09-02 08:22:56 | おまつり大好き!
日時 9月5日(土)午後1時30分から午後3時まで

場所 上野西部公民館2階ホールにて


西部自治協HPより



(伊和ジャーナルより)



講師は、吉野歴史資料館館長:池田 淳(きよし)先生。

「鬼行列」の由来がわかるかもしれません、ワクワクしますねぇ。


そして、過去の講演会の様子は
2006年講演会

2007年講演会

(8/26に掲載した折には、多くのコメントいただきました。やっぱり伊賀上野城下町の誇れる天神祭!祭り町に住む筆者もまだまだ知らないことが多いです。いくつになっても勉強勉強(笑))