11月23日現地発の手紙が到着しました。今回は新しく設立を希望していました「令和孤児院」の報告です。地権者のママテンバの承諾が得られず断念しました。今後はファラジャ孤児院とツレーニ孤児院に支援していきます。そしてもう一人メリーさんの中学進学に継続して資金を出しています。これまでのムサマリア孤児院は外国からの大きな支援が得られそして遠くへ移転しましたので支援は打ち切りとしました。
なお今回9月10月に1,500米ドルを送金しました。桑波田さんからの報告では9月10月の支出は日本円換算で49,964円、残りの112,011円については送金中断期間の支払いに充てたいとの申し出を受けました。本来なら毎月の支出報告が必要ですが、コロナ禍の緊急事態でしたのでやむなしとさせていただきます。
来月の会計監査時には監査人から怒られると思いますが、ここはご勘弁願おうと思っています。ご意見などございましたら、事務局までお願いします。
タンザニア孤児支援の会事務局 砂川 sekaiojisan@gmail.com