先ほどオーストラリアで回収されたそうです。たった600キロの衛星を6年間掛けて飛ばして、40センチのカプセルを地球に突入させたとのこと。この後2031年に別の惑星まで行くそうです。とっても少ない経費で頑張っていますね。昔カッパで糸川博士が研究費が無くて誘導装置を付けなくて回転させながら宇宙軌道に導入させようとして何度も失敗したことを思い出しました。イージス艦一機作らなければもっと立派な衛星を作れるし、日本の科学工業はもっと発展して多くの雇用を産むのではないでしょうか。三菱のジェット機もそう、もう少し国がお金をかけて欲しい。先日菅総理がカーボンミッションに2兆円使うと大風呂敷を広げたが、よく見ると10年でと書いている。つまり年2,000億円です。昔スプートニクに興奮して、アポロを憧れたことを思い出しました(笑)それにしてもおめでとう!