1月7日、今日は会津坂下駅8時23分発会津若松行きの小さな旅、ワクワクしながら7時50分家を出ました。少し早いので駅には誰もいませんでした。

温かい待合室で待っていると可愛いニャンコちゃんがやって来ました。まるまる太って毛並みもきれいでしたから野良ではありませんね。お客さんに可愛がってもらいたくて遊びに来たんでしょうね。

時間通り会津川口発の二輛連結のジーゼルカーがやって来ました。予想以上の方が奥会津からお出でになって坂下駅で降りられるのに驚きました。

たくさんの方が降りられた車内は閑散としていましたけど、車内はきれいで暖かく乗り心地は満点でした。


40分ほどして七日町駅に着きました。見慣れた町通りですけど車で見る景色と違って新しい町のように見えるから不思議です。タクシーでお城に行きました


入場券売り場で聞くと今工事中で一部の展示場は閉ざされているとのことでした。 展示場は会津戊辰の戦争の経過と落城までの悲惨な状況の展示ががほとんどでした。
観光客で賑わう時と違って私は独り静に心打たれながら展示を見ることが出来ました。
私は会津藩家老西郷頼母邸での一族21人が城に入らず奥の書院で環座(かんざ)になって自刃していたことを思い出して涙ぐんでしまいました。
天守閣最上階からの眺めです。この郭外を西軍の大軍が取り巻いていたんだろうと思いながらしみじみと眺めました。


温かい待合室で待っていると可愛いニャンコちゃんがやって来ました。まるまる太って毛並みもきれいでしたから野良ではありませんね。お客さんに可愛がってもらいたくて遊びに来たんでしょうね。

時間通り会津川口発の二輛連結のジーゼルカーがやって来ました。予想以上の方が奥会津からお出でになって坂下駅で降りられるのに驚きました。

たくさんの方が降りられた車内は閑散としていましたけど、車内はきれいで暖かく乗り心地は満点でした。

車窓から見る景色も旅行気分を満足させてくれました。

40分ほどして七日町駅に着きました。見慣れた町通りですけど車で見る景色と違って新しい町のように見えるから不思議です。タクシーでお城に行きました

桜の廊下橋から見るお城は見慣れていますけど、雪景色の廊下橋から見るお城も趣があります。

本丸の雪の天守閣にも圧倒されました。観光客の姿もなくて私独りの天守閣のような気分でした。

入場券売り場で聞くと今工事中で一部の展示場は閉ざされているとのことでした。 展示場は会津戊辰の戦争の経過と落城までの悲惨な状況の展示ががほとんどでした。
観光客で賑わう時と違って私は独り静に心打たれながら展示を見ることが出来ました。
悲惨な籠城の記録の抜粋が掲示されてるコーナーがありました。その一部です。
「いつ殺されるんでしょうか。いつ死ねるんでしょうか」
と言い含めた幼児が親に尋ねました。
「どんなことがあってもお城に入れ。入れなかったすぐに自殺せよ」
私達はかねてよりそう言われておりました
。私は会津藩家老西郷頼母邸での一族21人が城に入らず奥の書院で環座(かんざ)になって自刃していたことを思い出して涙ぐんでしまいました。
天守閣最上階からの眺めです。この郭外を西軍の大軍が取り巻いていたんだろうと思いながらしみじみと眺めました。
