さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

明るくて元気な子どもたちが嬉しくて

2016-11-24 | 日記


今日は散歩の道を伸ばして金上寺(きんじょうじ)脇の道を通りました



境内で楽しく遊んでいた子どもたちが見えました




そしたらその中の女の子3人ほどがかけよって来るんです。見ると何年か前に私が金上舘(金上やかた)の土塁跡を撮っていたら寄ってきていろいろ話しあって写真も撮らせてもらった女の子たちでした。私のことを覚えていてとんできてくれたんです。嬉しかったんです。あの頃幼く可愛いかった女の子はもう小学校5年か6年の可愛いお姉さんになっていました。



そのうちに元気な男の子も寄ってきて笑顔で写真を撮らせてくれました。90歳の爺いはもう嬉しく嬉しくて寿命が3年ほど延びたような気がしました。





今の時代にこんな明るい子どもたちがいる、ほんとうに嬉しかったんです。金上集落は豊かな大きな集落です。だから明るく素直に子どもたちが育っているんですね。尊いことだと思いました。

15年ほどの昔の頃までは親御さんでも小中学校でもみんなで明るく挨拶をかわしましょうと子どもたちに教えていました。ですから私など登下校の子どもたちや部活で校外でランニングなどしている子どもたちと笑顔で挨拶を交わしながら撮らせて貰うのを楽しみにしていました。でも今は知らない人に心許して近寄ってはいけませんと学校でも家庭でもしっかり教えなければならない時代になりました。それはとても大事なことと私も思っていますからここ10年ほどは子どもたちに安易に言葉をかけることなどはしないようにしています。さみしい時代に日本もなりました。

ですから金上の子どもたちが明るく声をかけてくれ写真も笑顔でポーズをとってくれたことがうれしくうれしくてたまらなかったんです。

金上の素直で明るく元気な子どもたちほんとにほんとに有り難う。とってもとっても嬉しかったんですよ。

ちょっと前のことを検索してみました。
この可愛い女の子たちと金上舘(かながみやかた)のことなどをお話をしたのは何年も前じゃなくって昨年の9月だったんですね。この子たちは小学校3年のまだ幼い可愛い子どもたちでした。それが1年でこんなしっかりした可愛いお姉さんになっている驚いてしまいました。