さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

穏やかな暖冬の日に思うこと

2020-01-11 | 日記
まもなく冬の大寒の季節になろうとする冬の日なのにポンプ小屋跡の桜の空は澄み切って午後の気温が9℃近くにもなってまるで春になったような気持ちのいい今日の散歩道でした。


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まるで3月頃の暖かさにこれって地球の大気の異常な変わり目の姿ではなかろうかとふと不安に思ってしまったりするんです。今までは台風の被害などあまりなかった東北地方が昨年の10月の台風9号で甚大な被害を受けたのを思いだしたりもしたんです。

今南半球のオーストラリアはこれからが本格的な夏になるんですよね。
毎日新聞の余録によるとオーストラリアでは昨年の9月から南東部の森林で大干ばつによる森林火災が発生して消失面積が1000万ヘクタール住居の焼失もあって20人以上の死者もでて今も燃え続けている というのです。
記録的は乾燥で増した火勢は火災旋風や火災積乱雲などの凄絶な大気現象を起こしておりコアラなどの哺乳動物や鳥類や爬虫類などの生物に数十億の犠牲をだしているというんです。
これって地球上の人類の営みでおきていると考えらる地球大気の変動が要因なんでしょうね。2020年令和2年の平穏を祈るばかりです。