さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

酷暑の夏

2021-08-07 | 日記

ヒマワリの花が輝いて咲いてます。

 

 台風10号が明日あたり太平洋の沖を通って北東に進む予報のようです。台風が大陸の寒気を引き出して涼しくなってくれると有り難いです。

ばばちゃんはエアコンを29℃に、爺いはpc室のクーラーを30℃に設定して暑さに耐えています。pc室の冬の暖房はff のストーブを使います。その方が経済的と思うのでエアコンでなく冷房だけのクーラーにしたのです。価格も安いし操作が簡単なんです。

少ない年金暮らしの爺とばばちゃんの二人暮らしにとってはエアコンの電気代はバカになりません。

爺いは毎月の電気代とNTTの使用量はしっかり見ます。ばばちゃんはそんなの見ません。どうせ通帳から引き落としになるだけのことで見てもしょうがないと思っているみたいです。

爺いは携帯も固定も電話などほとんど使いません。耳が遠いし。それに使う相手がもういないんです。 でもばばちゃんは電話友達がいっぱいいて愉しんでいる見たいです。
                              
偏屈な爺いは、外向的で神経のずぶといばばちゃんにいっも助けられているんです。ここぞと言うときはばばちゃんが頼りです。一応夫唱婦随の形ですけど實は婦唱夫随の爺と婆なんですよ。爺いがうまくばばちゃんに操られているんです。情けないけどその方が楽ですから。

それでも週2回のばばちゃんのデーサービスの送り迎えの時は爺いの私はまともな主人らしく深々とお辞儀をして「お世話になります」「お世話になりました」と挨拶するんですよ。おかしなもんんです。老齢の爺ばばの生活はおかしいけれど平和なんです。


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