毎日続く初冬の雨や曇りの日に散歩もままなりません。思い切って隣の集落に渡る「中新橋」まで脚をのばしました。遠くまで揺れるススキ野に心うばわれてレンズを向けました。
この小さな流れは旧宮川です。昭和の初期には河川敷いっぱいに流れる大きな暴れ川で洪水の被害の出る大きな流れでした。でも昭和の初期に宮川の流れの上流で流路変更の新しい川の流路が工事普請され宮川が大川へ流れる新しい川が出来ました。今と違って工事はトロッコやもっこでの人力の大きいな工事だったと聞いています。
それで下流の旧宮川はこんな小さな流れになり、洪水の被害はなくなりました。そして広い河川敷は豊かな畑地になり町に近いとことろは愉しい公園になりました。サッカー場やテニス場そしてかつてな広いゲートボール場になりまそた。今はゲートボールは廃れて
パークゴルフを楽しむ人でいっぱいです。
冷たい風に揺れる芦のススキが遠くまで綺麗に見えています。雪が近いです。95歳になる爺いはひそかに心しています。がんんばらなくちゃ
川辺で揺れるススキ
どこか遠い昔に見た風景に似ています
あたり一面ビルしか見えないところで暮らしていると
こんな風景に憧れます
遠くに見える住宅街までお散歩なさったんですね
年齢なんか関係ないと自分に言い聞かせながら過ごしています
元気で頑張りましょう
コメントなど頂ければ感動でいっぱいです。有り難うございます。1