3月11日
あの 未曾有の大災害から 3年の月日が流れたのですね
今日の日を迎えるにあたり、念頭にくるのは
やはり
亡くなったたくさんの方たちへの 追悼の念。
それから 個人の気持ちとして “ 感謝 ”を 忘れないということです。
人は 時とともに たくさんのことを忘れ 新たに さまざまなことを始めます。
ただ この日を 迎えるたびに 忘れてはならないことを 私は改めて胸にしたいと思うのであります。
私が 感謝とあえて書いたのは、
小さいことかも知れませんが 胸に焼き付いていること
おむつや ミルクを 買ってきてくれた 人たち。(浜中さんのダンデイハズバンドオムツを買ってきてくれました)
食料を 分け合い みんなで助け合ったこと。(小林さんが缶詰やお菓子をわけてくれました)
友人・知人がたくさんの物資を送ってくれたこと。(東京にいた妹や旦那様 そしてそのご家族)
そして なにより 一緒にいた親戚たちが 不安におびえる子供たちを 受け止めてくれたこと。
そんなことで 乗り越えてこれた 一人の力は 非力であり 助け合うことのすばらしさを 痛感した日々でした。
思い出すと 涙がでることが多々。たくさんの涙を流した分 人は優しく そして強くなると思うのです。
3月11日が 来るたびに 災害に対するたくさんの教訓と そして 周りの人たちへの感謝を 忘れない日にしたいと思っています。