聞きなれない言葉かも知れませんが
『金融リテラシー』は いまや高校生以下の教育プログラムにも組み込まれているそうです。
しっかりとした生活基盤をもって生活していくためには、お金を上手に管理したり、注意深く使ったりすることが重要であり
そのためには、お金について十分な知識をもち、お金との付き合い方について適切に判断する力が必要だということです。
金融や経済に関する知識や判断力のことを「金融リテラシー」と言います。
知識・・・ 新聞やニュース ネットなどの情報を 情報に惑わされることなく 正確に入手し 理解し 判断することが求められます。
生命保険や損害保険も金融商品ですし、会社などにお勤めならば、金融商品のひとつである財形貯蓄や積立貯蓄などもあります。
加入する保険を選んだり、( 現在の状況にマッチしているか 重複はないか 無駄はないか )
財形貯蓄を設計する際には、自分の収入やライフスタイル、将来の人生設計などを踏まえて、いつどのような時期にどの程度のお金が必要になるか、
そのためのお金をどのように準備すればよいかなどを考えて、保険や資産運用に関する情報を集め、理解し、判断したりすることが大事になります。
多くの人がライフステージのあらゆる場面で、貯蓄・資産運用・住宅ローン・保険加入など、様々な金融商品を利用するなど金融と関わることになりますが
その中でも大きな借入にあたる 住宅ローン。
借入の際は 商品の理解や 特性 将来の返済計画など を ご家族で話し合った上で 決められていくのがよいかと思います。
自分自身と自分の家族のために、金融リテラシーは大事な生活スキル といえるかも知れませんね。
家を持つということは 経済の基盤を確固たるものとし
日々の生活の積み重ねが大事になってきますね。 私も住宅ローンを抱え 子どもたちを育てる社会人。
皆様の立場にたって アドバイスできればと思っております。
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