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借り換え

2016-04-02 11:53:09 | 住宅ローンの話

マイナス金利導入後 


メディアでも よく取り上げられていますね。



私のところにも ご相談の電話を頂いたり 金融機関を紹介したりと 具体的に動いている方が



多くいらっしゃいます。 
 





先日 お引渡してまた2年ほどのお客様よりご連絡を頂き 


フラット35から フラット35への 借り換えの案内が来たんだけど どうなんでしょか?と  ご連絡を頂きました。 



検証してみると なるほど



これはあり



借り換えをするのに かかってくる 諸経費(金融機関の事務手数料 登記費用 印紙代 もろもろ)を



加味しても



現在提示の金利が かなり低いため 長い期間で算出しますと メリットが出るわけですね~ 



昨日も書きましたが 




フラットは 過去最低金利  1.19%


フラット取扱暦の長い ベテランに聞いても みたことがない数字であると。 







当時 フラット35の商品を選択された方は 


地銀さんの 変動や期間固定(3・5・10年もの) より 


高い金利ですが 35年確定の金利がもらえ 総支払い金額が 明確で安心できるということで



組まれている方 




希望融資額の都合や 自営業や 勤務年数等の制限で 地銀さんより フラットを選択された方などが



いらっしゃいますが 





今より 高い 2%近い金利を払っていらっしゃる方も中にはいます。






フラットをご選択されている方に 目先の返済額を下げるだけの提案はしたくない私は 

(理由は せっかく入り口金利を高く安心料を払ってきて 恩恵を受けるのは 後半にある商品だからです)



メリットは 引き継げて 


金利だけを下げる 



フラットから フラットへの 乗り換えは ありだと 思うのです!!

 



※要注意 フラット35や 災害復興住宅融資は 団信(団体信用生命保険)は ご自身負担となります。 地銀さんは金利の中に含まれます。 


※返済期間を より短く 20年以下で検討されている方には 金利が 1.02%となります







今回最大のチャンスと捉え フラットから フラットへ 借り換えを検討されております T様 




まだまだ長いお支払いですから ご自身で 



しっかり検証されて 決断致しますよう アドバイスさせて頂きました。 









 









 




 


















































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