マイナス金利導入後
メディアでも よく取り上げられていますね。
私のところにも ご相談の電話を頂いたり 金融機関を紹介したりと 具体的に動いている方が
多くいらっしゃいます。
先日 お引渡してまた2年ほどのお客様よりご連絡を頂き
フラット35から フラット35への 借り換えの案内が来たんだけど どうなんでしょか?と ご連絡を頂きました。
検証してみると なるほど
これはあり
借り換えをするのに かかってくる 諸経費(金融機関の事務手数料 登記費用 印紙代 もろもろ)を
加味しても
現在提示の金利が かなり低いため 長い期間で算出しますと メリットが出るわけですね~
昨日も書きましたが
フラットは 過去最低金利 1.19%
フラット取扱暦の長い ベテランに聞いても みたことがない数字であると。
当時 フラット35の商品を選択された方は
地銀さんの 変動や期間固定(3・5・10年もの) より
高い金利ですが 35年確定の金利がもらえ 総支払い金額が 明確で安心できるということで
組まれている方
希望融資額の都合や 自営業や 勤務年数等の制限で 地銀さんより フラットを選択された方などが
いらっしゃいますが
今より 高い 2%近い金利を払っていらっしゃる方も中にはいます。
フラットをご選択されている方に 目先の返済額を下げるだけの提案はしたくない私は
(理由は せっかく入り口金利を高く安心料を払ってきて 恩恵を受けるのは 後半にある商品だからです)
メリットは 引き継げて
金利だけを下げる
フラットから フラットへの 乗り換えは ありだと 思うのです!!
※要注意 フラット35や 災害復興住宅融資は 団信(団体信用生命保険)は ご自身負担となります。 地銀さんは金利の中に含まれます。
※返済期間を より短く 20年以下で検討されている方には 金利が 1.02%となります
今回最大のチャンスと捉え フラットから フラットへ 借り換えを検討されております T様
まだまだ長いお支払いですから ご自身で
しっかり検証されて 決断致しますよう アドバイスさせて頂きました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます