家人と旅の話していたら急に雪が見たくなり余呉湖に行きました。
余呉駅のホームの屋根がない所に雪が積もっています。かなり長いホームで雪が沢山あります。
そこで子供5人とお父さん3人が協力して雪だるまを作って遊んでいました。
余呉湖外周には遊歩道(6,4Km)が整備されています。雪が深く残っている所もあり楽しく歩けました。
外周路を歩いている人はほとんど無く、湖に優しく波打つ音、空高く舞うトンビの声、それと私達の足音、
だけが聞こえます。そんな静けさを楽しみながら歩きました。
急に賑やかな声が聞こえてきました。わかさぎ釣りをしているのです。
わかさぎ釣りは余呉湖の冬の風物詩だそうです。大勢で楽しそうです。
今日は良く釣れるそうで「一人で200~300匹も釣っている!」と嬉しそうに話してくれました。
駅に戻って驚きました。ホームの端に立派なかまくらができていて、小さい子供がすっぽり入っています。
雪だるまを作っていた子供達とお父さん達で、朝から3、5時間かけて作ったそうです。
大阪市内から余呉駅のホームでかまくらを作るためだけにここに来たと話してくれました。
皆さん本当に楽しそうにかまくらの前で記念撮影しています。
こんな遊び方もあるのだと感心しました。同じ電車で楽しく帰りました。
琵琶湖線・車窓から美しい伊吹山が望めました。 余呉湖西岸から南方の風景
余呉湖・北部です。静かな散策が楽しめました。 曇り空でしたが風が殆ど無く寒さは感じません。
昼食はわかさぎの天ぷらとカレーうどんです。 小さい食堂のおかみさん。湖の事をいろいろ教えてくれました。
桟橋から落ちそうな位釣り人でいっぱいです。 立派なかまくらに4歳の男児が入っています。駅のホームです。