早朝に開花が始まり・午後には閉じてしまうことが多い花ハスを早起きして万博公園に見に行きました。今日は特別に6時から開園しています。
6時30分頃にハス池に着きましたが、すでに多くのカメラマンの方がハス写真を撮っていました。後日ハス写真コンテストが行われます。それに向けてかどうか分かりませんが、熱心に花定め?をして撮影されています。スケッチする方、じっと開花の様子を眺めている方、スマホで何枚も撮っている方それぞれです。
私はハス池に着くと「象鼻杯」試飲の列に並びました。先着300名に用意されています。初めての経験でワクワクしました。その後写真を撮りながらゆっくりとハス池の周りを歩きました。いつも思うことですが、花写真は難しいです。
☟ 丁度見頃なのでしょうか? 早朝だからでしょうか? 沢山の花が咲いていました。ハスの花は神秘的で優雅です。
☟ スイレンも咲いていました。ハスのような優雅さはありませんが繊細で神秘的です。
☟「 象鼻杯」を試飲しました。穴をあけたハスの葉に日本酒を注ぎ長い茎を通して頂きます。古代中国の暑気払いの一つだそうです。長い茎を像の鼻に見立てています。長蛇の列で30分位並びました。
☝ お酒の飲めない方にはお茶も用意されていました。私はお酒を頂きました。
☝ はす池中央休憩所で「笙(しょう)」の演奏がありました。雅楽などで使われる優雅な音色の管楽器です。井原季子さんが奏でる音色はオルガンのように柔らかく心地よいです。