続・切腹ごっこ

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「戦国疾風伝」

2011-01-04 | ★レビュー(映像)

 テレ東の「戦国疾風伝・二人の軍師―秀吉に天下を獲らせた男たち」を見た。豊臣(羽柴)秀吉の家臣である竹中半兵衛と黒田官兵衛の活躍を描いた正月スペシャル時代劇だ。
 浅井長政や清水宗治などの切腹シーンがあったが、やはり満足のいくものではなかった。浅井長政については今年の大河「江」の一話で切腹or自刃シーンがあるかもしれないので、一応注目したい。脚本家が「篤姫」と同じ人なので期待薄だけど。ちなみに加藤雅也が演じた織田信長は、全身に油を被ってその身に火を着け爆薬に引火させて自爆した。

 ドラマとしては、織田軍の播磨攻略の時期をこんなに長々と映像化したのは、これまであんまり無いんじゃないだろうか。知ってる地名がたくさん出てきたのが面白かった。秀吉や信長が主人公のドラマだと、播磨攻略にここまで時間をかけることはない。
 姫路の人が黒田官兵衛を大河ドラマの主人公にする活動に力を入れる理由がよく分かった。

 黒田官兵衛は竹中半兵衛を見習って信義を貫き通すことをモットーとしてたけど、最終盤関ヶ原の合戦に乗じて九州全土をかすめ盗ろうとする動きとは矛盾するような感じがした。ドラマを片手間に見てたので、その辺の違和感を埋めるセリフがあったのなら見逃したのかもしれない。

 ドラマ中、この前行った篠山城が何度も出てきた。テレ朝版「白虎隊」や、水戸黄門のロケもやったらしいし、篠山市は積極的に時代劇ロケを誘致しているのかもしれない。ネット上の丹波「未来」新聞の去年10月の記事に、ロケがあったことが書かれていた。
 城跡なんかのロケの日程って事前に知ることってできないんだろうか?近場で土日にロケやってるんなら見に行ってみたい。

映画・ドラマ・小説で楽しむ時代劇 (キネ旬ムック)
キネマ旬報社
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竹中半兵衛と黒田官兵衛―秀吉に天下を取らせた二人の軍師 (PHP文庫)
嶋津 義忠
PHP研究所