「捨て猫に拾われた男」梅田悟司著
犬派だった著者の、初めての猫(黒猫の大吉)との暮らしぶりが綴られています。
実は私も子供の頃からいつも犬がいたので、どちらかと言うと犬派だったと言えます。
ですが、猫ももともと大好きではありました^^
そして、縁あって初めて家族として迎えた猫ちゃんは、同じく黒猫(セレナ)です。
犬派から、初めての猫(黒猫)を飼うにあたり、共感する部分は多々ありました。
著者が引用された記述という部分を抜粋させて頂きます・・・
『犬はこう考える。「人間は餌をくれて、撫でて愛してくれる。彼らは神に違いない」』
『猫はこう考える。「人間は餌をくれて、撫でて愛してくれる。私は神に違いない」』
(笑)
「世界に残る猫名言」が、いくつか紹介されていましたので、少し・・・
「猫の愛より偉大なギフトがあろうか」 チャールズ・ディケンズ
「猫は時と共に価値を高めるヴィンテージ・ワインのようだ」 キャロル・ウィルボーン
「人生の惨めさから抜け出す慰めは二つある。音楽と猫だ。」 アルベルト・シュバイツァー
著者は、猫は一匹を大切に飼う主義で、二匹目を飼うことはないと書かれていました。
私は、特にそこまでは思っていなくても、二匹目を飼う気はなかったのですが・・・
庭に迷い込んできた小さなお客さん(クララ)を放ってはおけず。。。
猫が二匹いるのもまた楽し。
ちょっと置いたこの椅子を、猫たちが気に入っているので片付けられずにいます。
ジジのマットは、爪でボロボロになったので、裏返しにしています^^;
クララの後方に写っている、棚のごっちゃり!は全て猫のおやつです^^;
クララ 「ニャ!にぃに、やるか!?」
ていっ!
まいった?
ヒュ~!
(クララが椅子から落っこちる音)
クララは今も投薬中ですが、こんな具合に元気です^^
読書をしている時、DVDを観ている時・・・
肌がけの足元にふたりが集まってくるという、生活感あふれる一枚。
(=^v^=)
台風や地震で被災されました方々には心からお見舞い申し上げます。
昨日は、ブログを通じてご無事を伝えて下さる方々も多く、
辛い時にその一言を発信してくださることに本当に感謝しました。
どうか一日も早くいつもの生活に戻れます事をお祈りいたしております。