便利グッズ

双眼鏡をバラした時にしばし使う道具があります。

外観はシャーペンの様なカッコ

でコレ


外観は錆びていて年季を感じますでしょう。
それもそのはず、買ったのはＵコンをやっていた頃なので30年以上も前・・・

何に使っていたかと申しますと、エンジンを飛行機の機体のマウントにネジ（ナット）で固定するのですが、ピンセットではどうにもやりづらい。

回せないのですよ・・・狭くて指なんて絶対に入りませんし。

そこでコイツが役立ってくれるのです。

名前は忘れましたが、孫の手的なスグレモノ

使い方は至って簡単、ノックすると三本の爪が出てきます。
そいつでナットやボルトを掴んで廻せば・・・あー何て便利なんでしょう！

でもこれ、今売ってないのかなぁ・・・・

トゥールビヨン

昨日時計を見に都会？へ出掛けた。

で、高い時計と言えば

まずリピーター（鐘の音）
次がトゥールピョン（重力姿勢差補正）
で、永久カレンダー

ってな具合になるんすけど、最近中国産のトゥールビヨンを良く目にする。
本家スイスのトゥールビヨンとは違ってテンプの芯と4番車の芯が一致していないフライングトゥールビヨンですね。

本家とは見た目もちょっと・・・なんすけど動いてるその姿は確かにトゥールビヨン・・・

でもねぇ、本来は見せるための機構じゃないんですけどそこは中国産、精度よりもカッコを堂々と出してしまうところがすごい。

価格に至っては本家が1千万に対しチャイナは50万とかで売っている。

ひでーのになると10万とか・・・

こうなると単なる飾り、精度をとやかく言ってはいけないのですが、精度を上げる機構が逆に下げている・・・本末転倒とはこのことかいな？

ボロい機械式でも日差1分なんてほとんど無いと思う。
でもこいつは平気で3分とか狂うらしい。

ただ、テンプが可愛くクルクル回っているのを見ると微笑ましく思えてしまった。

おもちゃ・・・

オヤジに買ってやったペンタのデジカメがもう壊れた。。。
ＵＳＢ回路がイカレタみたい。

つーかさぁ、昨今のデジカメはなんでこうもチャッチィの？
一眼レフもＡＦ化と共にだんだんチャチになってきたのとおなじ

ＣＣＤが小さいくせに画素数だけがでかくなって・・・

フジのFinepix4500を使っていたのだけどオヤジが欲しがるのであげたらそれも壊れた。で今回のを買ってやったんだけど。

まぁコイツはマニアには有名な名機、単レンズで比較的大きなＣＣＤを持っているので今時のとはちょっと違う。

で、オイラはやっぱり使いやすいFinpix4700をあほーで買って使っているのだけど2000年くらいのは頑丈だねぇ。
重たくて縦長の為にちょっと持ちづらいけど、写りそのものは満足してます。

でも今は売っていないスマートメディアと言うのがこの先の不安をかき立てる。。。

一応5枚買ってあるけどねぇ。

ケータイに付いているデジカメでいいじゃん！と言う声が天から聞こえてきそうだ。