ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

気晴らし

2007-05-20 15:05:56 | ノンジャンル
になったかどうかは分かりませんが家にいても変なことしか考えないので荷物は最小にして八方ヶ原へ遊びに行くことにしました。
泊まることとか星見道具を持たなければ身体の負担も軽いし。

但し定例観望会が中止と聞いてガッカリしてしまいましたけど。

さてさて、で初めてインプレッサで高速に乗りました。
正直扱いにくい・・・のろいし巡航でもあまりにもロードノイズを拾いすぎてうるさい。
ゆったりと静かにと言う言葉が全く当てはまらない車もめずらししいです。
特に拷問シートの本領発揮!腰が痛くてたまんないです。
他の車に合わせて走るのが苦手な車です。

20km、40km、60km、80km、100kmと言う偶数の巡航はふざけるなっ!と言いたいくらいに酷いです。
とにかくトルクは本当にあるのか?と疑いたくなるくらい加速しません。

まぁそれでも我慢我慢、楽しく行こうぜと一路矢板インターへ


途中自衛隊のトラックが走っていました。隊員が後ろで大変そうです。



さて、走ること2時間で上河内SAにて給油、ぴったり11km/Lでした。
まぁまぁかな?

そこからいつもの友人宅へお邪魔して一時間ほどお話し、雨が降ってきてしまいました。
矢板温泉へ早く行かないと暗くなってしまうので早めにさよならして温泉場へ。





あまり大したことない温泉ですが八方ヶ原へ行くときには寄っています。残念ながら混浴ではありませんしイマイチ開放感がありませんけど休憩所はとても広くて静かな部屋もありますので便利です。

そこで少しだけ浸かって一八方ヶ原へ

山道入り口の看板


左へ曲がってすぐに小さな川と橋があります。
実はここら辺は秋には秋桜とカンナの花でいっぱいになります。9月終わりから10月中旬にかけて良く見えますのでお奨めです。




さーて山道です。以外と急なのでインプレッサでは心配でしたが以外と普通に上がっていきました。・・・なんか不思議でした。

15分ほどで中腹の学校平へ到着、昔の山荘跡地で一休み



本当に何もなくなってしまい寂しくなってしまいます。
紫色のつつじが咲いていたのでパチリしました。


以前山荘のオーナーが大好きだったダケカンバラの木です。社長はこの木の写真を良く撮っていました、懐かしいです。




昔の賑わいが嘘のように静まりかえっています。




さてさて、そこから更に5分ほど登ると展望台なのですが途中から道路がパッと開けてとても気持ち良い道路に変わります。滑走路のようで飛んでいきたくなってしまいます。



本来ここはつつじで一杯なのですがまだ早かったみたいです。

さて、到着、展望台からの駐車場です。



ここに星屋さんたちが沢山集まるのです。
私はここへきてもう18年ですか・・・早いですね、月日って。
沢山の友と出会えましたし、友人知人、父母姉と沢山の人も連れてきました。

今日の那須岳は雲がかかっていました。


東側は黒磯市内です。


駐車場からほんの少し入ったところに東屋がありここで宴会をやっています。


ここから数十メートル降りていくと・・・


矢板市を一望出来る小さな展望台があります。アベック一組先着順なので要注意です。
そこからの夜景は絶品ですので是非ご一望下さい。
とくに双眼鏡を持っていると美しさ倍増です。

まだ時間が早かったので夜景の写真ではありませんが来てからのお楽しみです。

さーて、寒いので車へ退散、でも晴れていましたので星空は見られそうです。
カーステの時計を見ると

6時46分でした。
お弁当でも食べるか・・・コンビニですがクーラーBOXに入れておけば3時間近くは暖かいご飯が食べられますので重宝します。

今日はニコンの10x70しか持ってきていないので真っ暗になって星を少しだけ眺めたら帰ろうと思っていました。
8時に降りれば4時間、今晩中には帰宅出来るからです。

満天の星とご対面だけしてそのまま帰宅しました。

かなりあわただしかったですが、インプレッサにも大分慣れてきて結構楽しかったです。なんと言っても拷問シートのお陰でまったく眠くなりませんでした。それどころか痛くてしょっちゅう身体を動かしていました(笑)
少しだけ嫌なことも忘れてきました、そんな一日でした。

また元気で来るよと言い残して。