ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

中古チャリ

2008-04-29 21:21:09 | ノンジャンル
さてさて、ほいでプジョー売って買ったのは
やはり同年代のふるーい「ゲーリーフィッシャー」の"シュガー3"

これを日本語で書くと「下痢魚砂糖3杯」??(爆)

いやね、以前のビークルも高く買ってくれたしプジョーも高く買ってくれたので少し前に入荷した結構綺麗なのが店頭に置いてあったので、せっかくだし頑丈そうだし、これをしばらくは乗るか?と追い金数万払って買ってきたっちゅーこってす。

で、そのチャリは思いっきり「アイアンマンレース仕様」なわけで、そんなん一般道じゃ恥ずかしくて乗れるかいっ!(実は乗って帰ってくる時もジロジロ見られて恥ずかしかったっす)ってこって、色々と手直しが必要なんです。


DHバーにアームレスト(牛のツノ)に素リックタイヤ・・・
ひょえーです。


ブレーキはヘイズの油圧・・・これちと問題アリで実は一日ほとんどこれの調整で終わってしまいました。


オイラ初の油圧(本当は30数年以上前にミヤタのオイルディスクに乗っていた!)なわけですが、メンテの仕方が分からない。

ネットで色々と調べたけどあんまし載ってないのねぇ。

仕方なしにチャリンコ屋へ依頼しに行って来ました。。。が、3件断られました。なんでぇ?
うち2件は油圧も扱っているでかいお店なのに・・・。

こんなんだからチャリンコ屋はダメなんだよぉーとか文句言いながら諦めて自分でやることに。

確か我が家にバイクに使っていたブレーキフルードがあったハズ・・・あったあった、DOT3、オッケー!
あと模型飛行機やっていた頃の燃料入れ容器2ケ、ボロ切れ沢山・・・


まずはブレーキレバーをひっくり返して排出口の小ねじを外し、ウエス(ボロ切れ)を巻く、燃料入れにオイルを入れてチューブをキャリパーの挿入口にハメ、8mmのレンチでそぉーーーっと開けるとオイルが逆流してきます。

空気が出たのを見ていざ押し込み、ブレーキレバーの排出口からグシュグシュグシュって感じでおいるが飛び出てきます。
はみ出たオイルは拭き取って、もう一つの容器で吸い上げます。
一人ではかなりシンドイです。

そうそう、キャリパーを外すかタイヤを外してパッドも外しましょう。
そうしないとあとで引きしろが大きくなってしまうようです。

まぁ、そんなこんなでリアのフニャフニャだったブレーキはカチッとなりました。

素人ながら30分足らずで完了!

これから御徒町へ行ってサスペンションポンプとかヘイズのパットとかアダプターなんぞを購入。

帰宅後6インチからフロント7インチへ交換・・・したら今度はフロントブレーキがスカスカに・・・


油圧ってこんなに簡単にエアーが入るんかい?
諦めてフロントもリア同様エア抜き・・・

しかし、どーにも抜けない。
組み上げるとスカスカ

なんでぇ・・・

途中ギブアップでオヤジに排出口を頼んでオイラは注入に専念・・・

約2時間ほど掛かって一応完成、スタンドを買いに再度チャリンコ屋へ


で、やっぱりイマイチカチっとしていないので不満たらたら

夕食後再度チャレンジ


3回やり直して1時間ほどで完成、今度は大丈夫みたい?

またひっくり返してスカスカになると困るので、今日はこのまま終わりとしました。


しかしさぁ、油圧ってチャリに限って言えばイラネーと言うのがオイラの結論。

ヘイズはワイヤーの方が全然良かったよ、多分オイラの油圧調整がヘタッピだからだとは思うけど・・・。

やっぱシマノのオープンタイプが良いなーと思ったのでした。

写真まだ撮ってないのであとでね。