BOSEのラジカセの中古買ってきた。
以前から知っていたけど、怪しい直販とバカ高い価格に振り向きもしなかった。
ただ、5万以下になったら考えるかな?くらいでした。
いつも行くリサイクル屋には一年前から置いてあって98000円・・・高い。
まぁ当時の売価27万もした超ド級のラジカセ、世代的には3世代目かな?忘れた。
AWMの後のVIAとか言うMDのついたモノを最後にボッタクリ?じゃなくて訪問販売は終了したそうです。
買ったのはAWMです。49800円で元箱以外全て付いていましたし保証付きなので即食いつきました。
本体は6~8kgくらい?けっこう重たいです。
音はまさにボーズ、木の香りをまるで想像させないメタリカルなサウンドですね。
低温は締まりに締まっていて、確かに想像を絶するモノがあります。
高音もキンキンとまでは行かなくて、他の機種より結構押さえられている感じです。
さてさて、ここからが本題
ボーズ自体の音楽性追求はとても共感出来る部分がある。
スペースに左右されずに、どこにいてもサウンドシャワーを浴びられる・・・つまりスピーカーを忘れさせるスピーカーと言うことですね。
ある程度ホームオーディオをやっている人なら、必ずと言っていいほど、スピーカーの位置(定位)には困らせられたと思います。
直接音が強すぎて臨場感が無いとか、スピーカーが近すぎてうるさいとか、左右の定位が悪いとか。
ボーズはそれをクリアしていった世界唯一のメーカーです・・・が、それ故に、音質そのものはちょっと・・・と言えます。
屋外でも騒音に負けずに鳴り響く、ステージでのひどい残響の中でもしっかりと客席に聴かせる、映画館ではド迫力サウンド・・・が優先とも言えるので、音質にはやはり好き嫌いが分かれてしまいます。
昔、店員に「ボーズはオーディオではなくPAですよ」と言われたとき、ムッとしてしまいましたが、20年以上過ぎた今は、その人の言っている意味に納得する部分もあります。
ボーズはとても楽しい音を奏でます。非常に躍動感があります。
でもそれだけとも言えます。
他のスピーカーで聴くと、本当に木の響きとでも言いましょうか?優しい音色が出てくるのに、ボーズは非常に淡々と音が出てくる感じです。
どんな部屋でも、ある一定以上の音量になると、スピーカーの定位が消え去り、どこから鳴っているのか分からなくなります。
ボーズの販売員はどうやらそれを使って売り込んでいたようです。
たしかに、この小さなハコからとんでもない低音が出てくるのも事実で、とくに高級なオーディオをやっている人以外は完全にノックアウトされちゃうみたいです。
私が以前、ボーズシアターへ行ったとき、あのうるさい音に係員に「これでどうやってこのスピーカーの良さをアンケートに書けと言うのか?」と言ってそそくさと退場した事があります。
これじゃ子供だましみたいですよねぇ・・・
ボーズは好きですが、ボーズの販売戦略はちょっとと思います。
普通に部屋の隅っこに置いてさりげなくBGMを鳴らしているだけで、ボーズの素晴らしさを知ることが出来るのに、なんで発表会とかはあんな下品な事するのかな?
49800円で保証付き、予想通り部屋の隅に置いて小音量で鳴らしていると、とても楽しく鳴ってくれます。
11年も経ったラジカセに5万なんてバカ高ですが、オーディオやめてもこれは持っていたいですね。
今が買いだと思います。
以前から知っていたけど、怪しい直販とバカ高い価格に振り向きもしなかった。
ただ、5万以下になったら考えるかな?くらいでした。
いつも行くリサイクル屋には一年前から置いてあって98000円・・・高い。
まぁ当時の売価27万もした超ド級のラジカセ、世代的には3世代目かな?忘れた。
AWMの後のVIAとか言うMDのついたモノを最後にボッタクリ?じゃなくて訪問販売は終了したそうです。
買ったのはAWMです。49800円で元箱以外全て付いていましたし保証付きなので即食いつきました。
本体は6~8kgくらい?けっこう重たいです。
音はまさにボーズ、木の香りをまるで想像させないメタリカルなサウンドですね。
低温は締まりに締まっていて、確かに想像を絶するモノがあります。
高音もキンキンとまでは行かなくて、他の機種より結構押さえられている感じです。
さてさて、ここからが本題
ボーズ自体の音楽性追求はとても共感出来る部分がある。
スペースに左右されずに、どこにいてもサウンドシャワーを浴びられる・・・つまりスピーカーを忘れさせるスピーカーと言うことですね。
ある程度ホームオーディオをやっている人なら、必ずと言っていいほど、スピーカーの位置(定位)には困らせられたと思います。
直接音が強すぎて臨場感が無いとか、スピーカーが近すぎてうるさいとか、左右の定位が悪いとか。
ボーズはそれをクリアしていった世界唯一のメーカーです・・・が、それ故に、音質そのものはちょっと・・・と言えます。
屋外でも騒音に負けずに鳴り響く、ステージでのひどい残響の中でもしっかりと客席に聴かせる、映画館ではド迫力サウンド・・・が優先とも言えるので、音質にはやはり好き嫌いが分かれてしまいます。
昔、店員に「ボーズはオーディオではなくPAですよ」と言われたとき、ムッとしてしまいましたが、20年以上過ぎた今は、その人の言っている意味に納得する部分もあります。
ボーズはとても楽しい音を奏でます。非常に躍動感があります。
でもそれだけとも言えます。
他のスピーカーで聴くと、本当に木の響きとでも言いましょうか?優しい音色が出てくるのに、ボーズは非常に淡々と音が出てくる感じです。
どんな部屋でも、ある一定以上の音量になると、スピーカーの定位が消え去り、どこから鳴っているのか分からなくなります。
ボーズの販売員はどうやらそれを使って売り込んでいたようです。
たしかに、この小さなハコからとんでもない低音が出てくるのも事実で、とくに高級なオーディオをやっている人以外は完全にノックアウトされちゃうみたいです。
私が以前、ボーズシアターへ行ったとき、あのうるさい音に係員に「これでどうやってこのスピーカーの良さをアンケートに書けと言うのか?」と言ってそそくさと退場した事があります。
これじゃ子供だましみたいですよねぇ・・・
ボーズは好きですが、ボーズの販売戦略はちょっとと思います。
普通に部屋の隅っこに置いてさりげなくBGMを鳴らしているだけで、ボーズの素晴らしさを知ることが出来るのに、なんで発表会とかはあんな下品な事するのかな?
49800円で保証付き、予想通り部屋の隅に置いて小音量で鳴らしていると、とても楽しく鳴ってくれます。
11年も経ったラジカセに5万なんてバカ高ですが、オーディオやめてもこれは持っていたいですね。
今が買いだと思います。