ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

高校3年生

2008-10-19 19:15:54 | ノンジャンル
暗い話題ばかりじゃつまらんので、今日サザエさんを見ていて思い出したことを書きます。


高校3年の夏休み前、1学期期末テストも終わり、毎度赤点補修も終わって終業式からの帰り、

明日から夏休みだー、開放感に浸る・・・ハズだったのですが、事もあろうか、電車の棚に「成績表」を置き忘れてしまった。


降りてからすぐに気付いたけど時遅し、ドアは閉まり、発車してしまいました。


即駅員室へ駆け込みました。

「すいません、今の電車に忘れ物をしてしまいました」

「学生さん、何忘れたの?」

「いえ、その・・・成績書を・・・」

笑いながら「そりゃ大変だ、人に見られても良いモノかい?」

「いえ、そのぉ・・・」

他の駅員がヤジを入れる

「一応君のか確認の必要があるから、それぞれの成績を教えて」


駅員室は爆笑になってしまった。


「いえ、体育以外は赤点で・・・補修受けてました」

「いかんなー、夏休みで浮かれてるな、しっかり勉強しないと」

「はい・・・」

そしたら「いーんだよ、赤点だってな、お前だってそーだっただろ?元気の良い学生はうらやましい」と慰めてくれた。


そして、無線と電話で電車の特定をしてくれて、幸いその電車が30分後にまたこの駅に来るという、お茶と煎餅を出してくれた。

その間色々と楽しい話しをしてくれました。

うれしかったな。


電車が来て、私が手を挙げたらドアを閉めて発車するからそれまで待っていてくれるという。


とても優しい人達でした。


そして、生まれて初めて”自分の合図でドアが閉まり電車は発車しました”


とても恥ずかしかったけど、とても良い経験でした。


お陰でとても楽しい学生最後の夏を過ごせました。


当時の四つ木駅駅員のみなさま、その節はありがとうございました。
とても楽しかったです。