ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

ヤマハSG

2008-12-21 17:30:06 | ノンジャンル
今日は朝からチャリで荒川走ってきましたです。
寒いかなと思ったのですが、15分も走れば暑くなるだろうと薄着で行きましたが、正解!
日差しがこの季節としては強く暑いっ!

水分補給も多めになってしまいました。


さてさて、で、久しぶりにSG1000と2000を見に帰りに中古楽器屋さんへ足を運びました。

「あれ、久しぶりじゃない、どーうしてたの?仕事忙しかったの?」

「いえ、実は目の病気で大学病院へ通っていたんですよ」

「あれまっ、で、治ったの?」

「それがそのーーー」

そしたら、中にいたお客さんが「どんな病気です?」
「はい、黄斑ジストロフィーという遺伝子異常の病気です」

「それは大変ですね、視力どれくらい落ちました?私も視覚障害者ですよ、仲間ですね」と笑いながら会話がはずみました。

初めてです、自分が本当に病気なんだと実感し受け入れてから、本物の?(最近ニセモノが多いから、苦笑)視覚障害者と話すのは。

いやー、勉強になりましたよ、どうすれば良いのかとか、で、もう一人のお客さんまでも「私も障害者なんですよ」


結構いるのですねぇ、寂しくなったらここでまた会いましょう!なんて言いつつ、本題のギター”SG1000”と”SG2000”を見損なってしまいました。

まぁ買えないけど懐かしくて触りたかったです。

当時欲しかったなぁ

もっとも今買ったって弾けねーじゃん(笑)

もう良いオッサンだし、サマにならんしね。


サディスティックス時代はストラトが多かったけど、レコーディングやライブでは、アープアバターPU(初代ギターシンセです)付けていたSG1000の音色が、のちの大ヒット作への高中トーンを印象付けましたね、私もアレにオレンジスクィーザー付けてライブしたかった(笑)

私はリトナーをコピーしていたので、やはりコンプレッサーはオレンジスクィーザーくっつけてましたけどね、「パォーン」と言う音になりましたね。

80年の夏・・・忘れられません。冷夏でしたがとても熱い夏でした。