今年5月にヘッドホンを買いました。
ちょー久々に買うことになりましたが、なんでか?
というか、以前から音楽を聴くのに、昨今の住宅事情から、大きな音は無理で、一人で静かに聴くしかないことに始まります。
日中であれば、多少大きい音を出しても問題ないのですが、
会社から帰ってきて、それから聴くのは物理的に夜になってしまうわけで、仕方のないことです。
ある日、父がヘッドホンをかけて音楽を聴いているようでした。
「ヘッドホン買ったんだ」と言うと、
「なんかよく聴こえないんだよね、耳が悪いからかな」
父は片方の耳しか聞こえないので、そのせいもあるのかなと思ってはみたが、一応見てあげることに。
メーカー品ではあったが、いかにも安っぽい・・・
どれどれ・・・なんにも聞こえねーぞ?
ピンジャックをガサゴソ
すると片方だけ鳴った。
安物らしい初期不良につかまされたな。
どうみてみ数百円の品だろう
父に「今度の日曜に買ってきてあげる」と言って
家電屋へ足を運んだのが、今回ヘッドホンを買った理由でした。
ヘッドフォンマニアではないですが、こだわりはあります。
個人的には、昔からビクターの優しい音色が好きでした。
ナチュラルなのはパイオニアでしたね。
デンオンは、ちと固い感じ、ボーズはズンドコ
センハイザーなどの高級ブランドは、価格もあって除外していました。
店に入ってさーて試聴・・・
現在のヘッドホンはブルートゥース接続が一般向けには主流で、つなぎ方がわからない・・・
お店の人に頼んでみたら・・・
最初のボーズで一撃を食らった!
ノイズキャンセルってすごいな、ちょー静か。
耳への圧迫もなく心地良い
その後、いろいろな機種やメーカーを試したが、結局値段と好みでボーズのQCⅡという型落ちにしました。
最新はCV700だっけ?忘れましたが、価格以上の差は感じられなかったのでこれでいいや。
ソニーも安くてなかなかでしたが、低音を誇張しすぎて嫌でした。
そうそう、今のボーズはおとなしくなりましたね。
昔の、あの音楽に交わらない低音、暴れる高音は今でも嫌いな人多いのでは?
でもね、実は40年前のボーズは意外と繊細だったんですよ。
初代501シリーズは今でも大好きです。
他方、ウェストボロウが出たあたりから、無理にクラシックを聴かせるためのワイドレンジ化を図ったからでしょうか、おかしな音になっていった気がします。
今回のボーズのヘッドホンは、そんな今までのと違ってボーズらしくない静かでおとなしい音です。
上位機種は低音が出るようにはなりましたが、そこまではいりません。
ブルートゥース接続のヘッドホンとしては、価格との関係でとても良いと思います。まあ、ソニーと最後まで悩みましたが、価格で決定!
父には、大好きなビクターの1万円くらいで買えるそこそこのグレードのを買ってあげました。
こっちはワイヤレスではないので(ワイヤレスだとややこしくなるので)音はすこぶる良いですし、家内もボーズよりビクターのほうが良いといってます。(機種は忘れたので割愛)
ビクターは現在トリオ(ケンウッド)を買収し、販売していますが、ぜひ良いとこ取りの製品を作ってほしいと思うのです。
正直、トリオからブランド名をケンウッドにしてから、一部のミニコンポ以外、ショボい製品が多かったので。
と言うわけで、ヘッドホン人生がまたスタートしたのです。
ノイズキャンセリングの使い方として、通勤の途中、信号待ちでヘッドホンをかけてノイズキャンセルをオン、待っている間も昭和トラックやDQNカー、ハエバイクなどの雑音が減ってけっこう落ち着きます。
チャリで走っている時や歩いているときは危険ですからね、できませんが。
それと、毎日、私はボーズのヘッドホンをかけて寝ています。静かで即眠りにつけます。
会社でもね(笑)
ちゃんと大きい音で聴くときは、やっぱワイヤレスよりも線をつなげたほうが全然良いです。
ソニーのデジタルレコーダーを使っています。
ブルートゥース接続はipodtoutchですね。
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