ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

夏の終わり

2021-08-28 16:13:00 | ノンジャンル
クソ暑い夏ももうすぐ終わろうとしている。
今日は8月28日

すっかり蝉の声が聞こえなくなった。

通常なら、真っ黒に日焼けした子供たちが
真っ青になっている頃だろう(笑)

でも、知っての通り、今は違う
コロナによって、たくさんの思い出が削られてしまった。

なんとも悲しい

今の彼らの思い出が、コロナでマスク顔のへんな日焼けあとだけなんて・・・

一刻も早く終わらせるには、やはりワクチンに頼らざるを得ないだろう。
賛否両論あろうが、個人の利益よりも世界の利益が優先されるべき時なので、
致し方ない。

さて、で話変わって
毎度私の夏に出てくる千葉県南房総市(富浦町)
原岡海岸にある岡本桟橋はあまりにも有名になった。

私たちが行っていた頃、昭和50年代は、そりゃかなり賑わっていて、若者でいっぱいであった。

富浦駅から国道(県道?)なぎさラインを左折、右側に館山信用金庫があるけど、その隣地との空地?に夏限定のテント小屋で学生たちが食堂をやっていたのを思い出す。



また、海岸では、青山学院大学の生徒やらOBやらが「青学生キャンプストア」なる海の家をやっていた。とても懐かしいい。

そいつをネット検索していたら、現在はもう無いそうだ。
時代が変わったのだから・・・と思ったのだが、実際は違ったようだ。
なんでも、そのキャンプストアなる青学海の家の裏手は、富浦の別荘地なのだそうで、その別荘の持ち主の一人の老人が執拗に「うるさい」と抗議したそうだ。結果、閉店を決断、そして現在に至っているそうな。

なんということだ。

富浦の観光の一部を成していた学生や若者を、おそらく別荘だから県外の人だろう、そんな人が若者を追い出してしまい町を滅ぼしてしまったようにみえてしまう。

そんなことにめげず、また復活してほしいと願うばかりだ。



google ストリートビューでかろうじて当時の面影が残されているだけになってしまった。誰がここに、若者たちでにぎわっていた食堂の姿を創造できるだろうか?


原岡海水浴場:夏の海水浴シーズンでも、今では閑散としているという。(写真はyoutubeよりキャプチャしたものを引用)


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