ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

タイトル変更

2010-11-14 09:13:00 | ノンジャンル
昨日、同窓会(正確には同級会)を無事終えました。

215名(たっけ?)中90名近くの参加があり、とても賑わいましたし、ものすごーく楽しかったです。


随分と変わった人、ぜーんぜん変わらない人など、人それぞれですが、しっかり歳を重ねて、皆さん良いお父さん、お母さんになっていたのには、本当に遠い時間を感じます。


でも、昔に戻るのにさして時間も掛からず


「あーーーー、ねぎやんだー」と声を掛けられたときは嬉しかったですよ、ホント。


足の爪で、情けないカッコで行きましたが、身なりは関係ないですよね。


社長になった人もいれば、俺みたいに万年平社員もいる、リストラ中の身の奴もいれば、明日人間ドックなんだよーと言うのもいるし。



病気の話しも随分と出たのも年齢のせいですね。

最近の同窓会は、婚活に使う人もいると言いますが、ほとんどの人はすでに結婚してますからね。

でも、この歳だから堂々と言えますね、

中2の時に好きだった子と中3の時に好きだった子が二人とも来てくれたので、「あの頃好きだったんだよー」とちゃんと伝えましたよ。


中3の時に好きだった子とは、高校で別々になったのですが、自分の高校の同級生に、その子の学校の同級生がいて、聞いたら知っていると言うこと、よしっ、他人のチカラを借りて「俺が好きだよって言っていたと伝えてくれ」って頼んだんだけど、伝わらなかったって(笑)


ダメな伝書鳩だったなーと苦笑い


中2の時の子には「随分と優しくなったね」と昔と比べられてしまいました。はははっ


男友達は、もう全員が仲好しみたいなもんなので、一人一人なるべく動いて喋りましたが、とてもじゃないけど、時間が足りないです。


みんなしっかり覚えていてくれて、ホントうれしかったです。


またやるぞ!


とお誘いを頂いて、午前様に帰宅しました。


さすがに朝まで飲む気にはなれないからね。



33年前に戻ったひととき、とても仲の良かった時代でしたね。


あっと言う間に時間は過ぎましたけど。


またみんな会おうぜ!


幹事様、ご苦労様でした。

20日

2010-11-13 07:53:00 | ノンジャンル
爪おっぱがして
20日が過ぎました。

やっと、絆創膏ペタッ!だけで済むようになりましたよ。

靴も履けます。

まだビッコひきますが、歩く分には、とくにどうってこと無いです。


まだ痛いと言うか、爪が無いので、むずがゆいのと、ぶつかったらと言う恐怖心はあります。


結果的に、お医者さんへ行って正解だったわけですが、行くのに勇気いりますよね。


そりゃ、ペンチでベリッと剥がされるのは怖いですから、どうしても腰が引けてしまいます。


まさか、剥がさないで治してくれるとは思いませんでしたから。


ありがたやーです。


これからは、もっと気を付けないといけませんね。


良い経験だったのかもしれません。


今だから言えるのですが。



今日は30年振りの同窓会です。

きっちり間に合ったのはとてもうれしいです。


みんなどーなってんのかな?


楽しみです。

自分もおっさんですからね(笑)

最後の日?

2010-11-08 19:56:00 | ノンジャンル
爪はがして13日目

今日お医者さんで、
爪剥がしたい派の副院長の日
ちなみに院長は自然治癒派みたいです。

副院長は゛早いとこ剥がした方が楽になるよー」と、会うたびにおどされます。

で、今日

先生「どーですかー、大分良くなりましたかー」
俺「はい、お陰様でもうすぐ靴履けそうです」
先生「良かったですね、では爪取りましょうか?」

俺「えっ?何で」
先生「大丈夫ですよ」
俺「でも、また痛くて歩けなく・・・」
先生「まぁまぁ、とにかく足出して」
俺・・・真っ青ドキドキ「えっ、あのっ、そのっ・・・・・・」言葉にならない

先生「ほー、どれどれ、ここ痛い?」
俺「いや、大丈夫・・・かな?」
先生「じゃこれは痛いかな?」
俺「いっ、痛いですけど我慢出来ます」
先生「じゃ、こっちは痛くないでしょ」と言ったら
パキッと音がした。
俺「はぁ、でも痛い気がします」
先生「そう?じゃこれは痛いかな?」
俺「なんか変な感じです」
先生「爪が無いから変な感じがするね。はいおしまい。もう爪取ったから安心して」
俺「えっ?」

爪を見せてくれた。
うっ、うまい!
言葉巧みに神経を集中させないように進めるあの手際の良さ

さすが外科医

そして、今日で全ての治療は終わりましたと宣言。

おー、うれしいー

もがいた2週間でしたが、今日からお風呂入れますし、あとは消毒をょ自分でやれば良いそうです。

皮膚はもう固くなっているので、菌の心配もいらないとのこと。

すっきりしたー

と思ったら・・・

仕事中

ズッキンズッキンがはじまって

痛てぇ

しかも、痛いだけじゃなくて、あのチンチンが皮向けたときのさきっぽの敏感な部分が露出したときのような、むずかゆさ。


落ち着いて仕事なんて無理


まだもう少しだけ掛かりそうですね。

でも、心配事が一つ減って良かったです。



JAF

2010-11-07 17:11:00 | ノンジャンル
21年間お世話になったJAF

最近では、損保会社に押されて出る幕もめっきり減ったとか。

時代ですね。

最初にお世話になったのは、22~3年前、道路工事の鉄板の端が浮いていて、そこにATのミッションが突き刺さり、穴が開いてミッションオイルがぜーんぶ無くなってしまい、自走不能。
本来なら、道路工事会社に賠償を求められますよと言われましたが、メンドイので自腹で修理しました。

5万円ほど掛かったかな?
その時、レッカーを呼んだのが最初です。

友人に電話して、助けを呼び、我が家まで送ってもらいました。

助かるね、こういったときは。


次は、拘束のインターでエンジン掛からず・・・どーして??

一番オオモトのヒューズが飛んでしまったとのこと。
へぇ、オオモトのヒューズなんてあったんだと、初めて知りました。

応急処置をして、エンジンオッケー

せっかくなので、入会しますと、入ったのが1989年でした。

悪夢はその後やってきます。。。


なんと、そのまま向かった場所で、増水していた川におっこっちゃいました!

ひえぇーーー


夜中の2時とかで、どーにも一人ではやりようがありません。

色々な人に助けてもらい、朝方レッカーで引き上げてもらいました。

見物人でいっぱいでしたよ、カッチョ悪い。


でも、入会した日だったので、レッカー費用のみの6万円で済みました。


入っていなかったら、15万とか言ってました、怖い


まぁ、一度水が入ってしまうと、今の車はもたないよと言われていましたが、本当に一年で壊れてしまいました。


わずか5年しか乗らなかった車ですね。

次からは、乗用車でなく、カローラワゴンを乗り継いで、最後はインプレッサでしたね。


そのJAF会員証も返却の時が・・・





その後は使うことは有りませんでしたが、色々と思い出しますね。


ところで・・・

知らない間にまたツリーが延びていましたね。

しばらく見ていなかったので、びっくりです。





天気が良かったので、久々のお散歩・・・すぐに足の爪が痛くなって引き返しました^^;;

11日目

2010-11-06 17:20:00 | ノンジャンル
爪をやっちまって、11日目

順調に回復しているみたいです。

まだ痛いですけど。

ここで、簡単に経過を


やった当日・・・激痛にもがきました。
そのまま医者いけば良い物を、昔の悪夢がよみがえり、怖くて行けませんでした。

2日目の夜、突然白い膿み(リンパ腺液らしいです、危険信号!)が出て、やばいかなーと思いつつ寝ました。

3日目・・・激痛にまた変わり、腫れちゃいました。あわててお医者さんへ、覚悟を決めました。怖かった~

4日目・・・相変わらず痛いですが、会社を3日間休んでしまったので、出社しました。

痛くて階段すら上れませんでした。
通勤は、父に車で送り迎え、まぁしてもらえる環境だったのには、感謝です。

5日目・・・日曜で休診でしたが、診てくれると言うので出向きました。

痛みはピークを過ぎて、じっとしていれば、そんなに痛くないです。


6日目・・・特に変化無し


7日目・・・痛いながらも、少し動き回れるようになります。


8日目・・・痛みは大分引きました。足を地面に着けても、ジーンとこないです。お医者さんから「大分良くなったね」と言われて、気が楽になりました。

9日目・・・さらに痛みは引いてきました。ただ、まだ靴を履こうなんて気にはならないです。サンダルとかでないと無理です。

10日目・・・院長2度目の診察の日「とても良くなったね、もう大丈夫ですよ、ただ、痛みがひくまで、もう少し掛かるから、それまでガンバッテね」とのこと。あと一週間通うことに。
かなり楽に・・・と言いたいところですが、院長に爪を浮かせて中を消毒してもらったため、ものすごく痛かったです。
数分おきに陣痛のように痛みが・・・

11日目・・・今日ですね。すごく良くなっています。これなら今週中に靴履けるかも?と言う気になりました。まだ無理ですけど、靴下は履けました!
ダボダボのですが^^;;

つーこって、4日振りのお風呂に入りました。
足はまだ当然入れられないので、サランラップで巻いて、コンビニ袋で被せて、結び目をタオルで巻くと言う厳重さ。
これなら塗れないです。
あーすっきり!

ただーし、風呂上がりは血流が良くなるので、ズッキンがやってきます。
しばらくは、足を高く上げておかないと。

今日は、久々に歩くことにしました。

白杖の威力はすごくて、今日も病院でとても親切にされて、うれしかったです。

先生、看護師さん、患者さんと皆さんに席を譲ってもらいびっくりです。

日本は、こんな所が素晴らしいとか思います。

もちろん、大丈夫なので、お礼だけ言って座りませんでしたが、厄除けのお札をもらいに行った時に、「人の親切は受け入れましょう。相手も良いことしたなって、一日気持ちよくいられますよ。お互い幸せになれるのです」と言われました。

なるほど。


ただねー、見えない訳じゃないし、ただ、俺に近づくなーってな目印なわけで、やはり複雑な心境になっちゃいます。


そこで・・・帰り道、ずっと点字を頼りに歩いてみることにしました。

両眼はさすがに瞑れないので、良いほうの目(私は左目)を瞑って、悪いほうの目で歩いてみることに。

さすがにこれでは、白杖が無いと歩けないや。
遠近感は無いし、真ん中が見えないので怖い
色も薄くて、信号は「おーまいがー」の世界

誰かいないと、本当に赤なんだか青なんだか分からない。

しばらく突っ立っているしかない。

こりゃシンドイなー。


点字ブロックは素晴らしいと思いましたね。

こんなコトでも無ければ、絶対に無視する存在でしたが、不自由な人にとっては、非常口の案内みたいなモノ、有ると無いとでは、命に関わる。


棒状のブロックから点字ブロックに変わると、そこは「交差点ですよー」と言うこと、ふむふむ、分かりやすい。


横断歩道の白線も、足の感覚で、渡っていると言うのが良く分かります。


向こうから人の気配


まずいな、どーしよーとか思っていると、ほとんどの人は、避けてくれます。

ただ、自転車の人はちょっとねーとか思いました。

何度ベルを鳴らされたことか。
しかも、ぶつかられた。


これでは、マナーと言うものをもう一度たたき込まないととか思ってしまうし、同じ自転車乗りとしても恥ずかしいことですね。


こうして、1時間半歩いてヘトヘトになりました。

びっこ引きながらなので、大変!

明日は筋肉痛だろうから、ゆっくりしていよう。


なかなか勉強になった一日でした。

盲人以外でも、堂々と白杖を使える日本になってほしいですね。
まっ、自由に使えるのですが、後ろめたさがどうしてもつきまとってしまいます。


だって・・・見えますから。