自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

いもにあーとプロジェクト、そしていもにあーとNET

2011-05-29 08:41:47 | 被災地へのアートセラピーによる支援
きのうは、講演会に行ってきました。


「震災後の心のケアを語ろう~『今、アーツが子どもたちにできること』」と題された、N-CAT主催のイベントでした。


N-CATは、アメリカでアートセラピーを学んだ日本人の任意団体で、毎年一度大きなイベントをやっている団体です。



今まで何のコンタクトもありませんでしたが、CHARTがボクたちをつないでくれました。



CHARTから、日本でのパートナーシップを依頼されたときに、子ども未来研究所とこのN-CATが指名されたのです。



そして、もう一つ大事なメディアがFacebook。



ダニエルとの出会いも、GBJの湯川さんや蓮勺さんとの出会いも、そして今回の講演も、全部Facebookが仲介してくれました。




このブログを読んでいる方で、まだアカウントをもっていない方は、その可能性に触れてみる価値は十分にあるはずです。



日本全体が「変わろう」としている今、小さな変化が大きな違いを生む体験、それも楽しみながらできるのもいいかもしれませんからね。



さて、その講演会。



一時間の時間を頂いて、福島での「いもにあーとプロジェクトの活動」について報告してきました。



途中さぶにもシェアしてもらいました。



素敵でしたよ、さぶ。



ボクが一番心打たれたのは、しばらく現地の様子を説明しているうちに突然


「スミマセン。私は、ここに説明をしたくて来たのではありませんでした。」



そう言って、さぶが本当に伝えたい事を語り始めたことです。



「自分の伝えたい事を伝える」



「自分の表現したい事を表現する」



アートセラピーを学ぶボクたちにとって、とても大事にしていることです。



時折、声の震わせながらの分かち合いは、ボクだけでなく多くの人の心を打ちました。



ボクの講演の後は、入江杏さん。



この事は、千桂子先生のブログに詳しく書いてあります。



さて、これからエニアグラム。




今日のは・・・初めての試み。



面白くなりそうです。





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