年に2回だけの、「エニアグラム」のワークショップが、先週末にありました。
もう15年ほど前に、聖心女子大学の教授だった鈴木秀子先生に「エニアグラム」を学びました。
先生は、日本にエニアグラムを紹介した方ですが、カソリックのシスターでもあります。
秀子先生がアメリカにいた時に、エニアグラムの本を書いたリチャード・リソという人がテレビに出演していたそうです。
アメリカでは、本を出版すると、視聴者参加番組でその本の紹介をすることがあるそうです。
たまたま、そのテレビ番組を見ていた秀子先生は、びっくりしたそうです。
なんと、観客が、リチャード・リソに向かってその本を投げつけていたのだそうです。
エニアグラムは、驚くほどに、「自分のこと」が書いてあります。
9つの性格を分類し、それぞれのタイプの最高の状態から病理の状態まで詳しく書かれているのです。
ボクも、その本を初めて読んだ時は、本を閉じたくなってしまったのをよく覚えています。
イスラム教のスーフィーの宗派で伝えられてきた、個人を成長させるための秘儀でした。
秀子先生が、日本に導入し、ボクが初めて先生のワークショップに参加した時のことを今でもよく覚えています。
このタイプの人とは一緒にいたくないなぁ・・・・、というグループが、ボクのタイプだったのです。
でも、エニアグラムを知れば知るほど、そのグループに自然にいられる自分を体験しました。
「人にはうまく説明のつかないこのボクの苦悩を、わかってくれる人がいる」
これは、ボクにとっての衝撃でした。
クエストでは、もう10数年間、ワークショップを開催しています。
ある方に聞くと、50人以上(時には80人)の参加者を集めてのエニアグラムのワークショップは、なかなかないとの事でした。
以前の秀子先生のワークショップは100人以上いたと思うのですが。
(現在は秀子先生は直接はされていないようです)
今回のテーマは、「各タイプの男と女」でした。
こんな感じで各タイプが描画とともにプレゼンします
愛する人を助けて上げたいときにどうするか?
自分が困っているときにどうしてほしいか?
などを、各タイプ別に発表です。
クエストのエニアグラムは大爆笑の連続で、本当にいつも、笑い疲れてしまいます。
今回は、いつもは、笑いを追求するあまり「失笑」されてしまうタイプ7が、全員のハートをがっちりつかみました。
何人かは、「涙が出そうだった」と分かち合うほどでした。
どのタイプもそれぞれが素敵で、それぞれが存在することで、この地球に平和や豊かさが訪れる・・・・。
これがエニアグラムの真の願いです。
タイプ7の感動プレゼンテーション
次回は、11月に開催予定です。
まだ、エニアグラムを知らない方はぜひ一度!
もう15年ほど前に、聖心女子大学の教授だった鈴木秀子先生に「エニアグラム」を学びました。
先生は、日本にエニアグラムを紹介した方ですが、カソリックのシスターでもあります。
秀子先生がアメリカにいた時に、エニアグラムの本を書いたリチャード・リソという人がテレビに出演していたそうです。
アメリカでは、本を出版すると、視聴者参加番組でその本の紹介をすることがあるそうです。
たまたま、そのテレビ番組を見ていた秀子先生は、びっくりしたそうです。
なんと、観客が、リチャード・リソに向かってその本を投げつけていたのだそうです。
エニアグラムは、驚くほどに、「自分のこと」が書いてあります。
9つの性格を分類し、それぞれのタイプの最高の状態から病理の状態まで詳しく書かれているのです。
ボクも、その本を初めて読んだ時は、本を閉じたくなってしまったのをよく覚えています。
イスラム教のスーフィーの宗派で伝えられてきた、個人を成長させるための秘儀でした。
秀子先生が、日本に導入し、ボクが初めて先生のワークショップに参加した時のことを今でもよく覚えています。
このタイプの人とは一緒にいたくないなぁ・・・・、というグループが、ボクのタイプだったのです。
でも、エニアグラムを知れば知るほど、そのグループに自然にいられる自分を体験しました。
「人にはうまく説明のつかないこのボクの苦悩を、わかってくれる人がいる」
これは、ボクにとっての衝撃でした。
クエストでは、もう10数年間、ワークショップを開催しています。
ある方に聞くと、50人以上(時には80人)の参加者を集めてのエニアグラムのワークショップは、なかなかないとの事でした。
以前の秀子先生のワークショップは100人以上いたと思うのですが。
(現在は秀子先生は直接はされていないようです)
今回のテーマは、「各タイプの男と女」でした。
こんな感じで各タイプが描画とともにプレゼンします
愛する人を助けて上げたいときにどうするか?
自分が困っているときにどうしてほしいか?
などを、各タイプ別に発表です。
クエストのエニアグラムは大爆笑の連続で、本当にいつも、笑い疲れてしまいます。
今回は、いつもは、笑いを追求するあまり「失笑」されてしまうタイプ7が、全員のハートをがっちりつかみました。
何人かは、「涙が出そうだった」と分かち合うほどでした。
どのタイプもそれぞれが素敵で、それぞれが存在することで、この地球に平和や豊かさが訪れる・・・・。
これがエニアグラムの真の願いです。
タイプ7の感動プレゼンテーション
次回は、11月に開催予定です。
まだ、エニアグラムを知らない方はぜひ一度!
終了後、何人かで飲みに行ったんですがタイプ談義に盛り上がりましたね。
そこでどうして一度離れた世界なのに今クエストに通いだしたか気がつきました。タイプ⑥そのものの理由だったんですね。
もう、ただ前に進んで行こうと思います。
楽しい時間をありがとうございました。
集中、楽しみますね。
もちろん、それを言われるとタイプ6は居心地が悪くなってしまうかもしれませんが。
自分という存在の中心に、しっかりとした「核」を持つことが、6の人たちにとっての大切な生きる知恵のようです。
それに「ぶら下がる」のではなく、与えあっていきていくことで、もっともっと人生が豊かになるんです。
帰り道、5の主人は
「はまりそう」
「自分でももっと調べてみようかな」
「あの人は何番だろう…」
と自分からぼそぼそしゃべってました。
ようはかなり楽しかったようです。
以前は「楽しかった」の一言を言わせるために
私はやっきになっていましたが、
「これがこの人の楽しかったの最大限の表現なのだと受け止めよう」と思えたことが今回の最大の学びです。ありがとうございました。
正直、私から言わせると「わかりにくいんだよね!!」
そして、自分のパートナーのタイプを知っているって
いいですね。
より深くお互いの存在を感じることができますよね。
僕も今度は夫婦で体験したいと思います。
・・・・子供たちをどうしましょうかねぇ!
タイプ5のグループの人たちは、エニアグラムにはまる人が結構多いようです。
初級講座の講師の真也君もその一人。
じっくりと思考を働かせ、分類していける作業は、「5」にとってはたまらない魅力なのです。
本の紹介はいくらでもしますよ。
ぴー
夫婦で参加、楽しみにお待ちします。
子供達も、自立への一歩でしょうか。