自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ミュージカル論評分析第2弾!今度はロイド=ウェーバー作品

2011-02-17 06:51:01 | ミュージカル
昨日は、年に1回の健康診断。


混み合っていて、ずいぶん時間がかかりました。



TVで、タレントさんが人間ドックを体験する番組が時折ありますが、人の結果を見るのは笑いながらなのに、いざ自分の結果だと何だかドキドキしてしまう。


2週間ほどで出る結果をタノシミ?にすることにします。



以前、ミュージカル『ファンタスティックス』のパンフレットに載せる原稿の話をブログで書きました。


ホリプロの方にも絶賛され、出演者たちがボクの原稿を読んで役作りの参考にしたとか・・・・。
(ジマンジマン)


心理学的に読み解くのは、ボクにとっては普通の事なんだけれども、やはり一般的には珍しいのでしょう。


もちろん、ボクもいつも心理学的に読んでいるわけではありません。


純粋に物語を楽しんでいることの方が多いんですが、ボクのクラスの中で分析的なアプローチをする事があるので、こんな仕事の依頼が来るようになったのです。



そして、今回2回目のオファー。


ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート


何とも長いタイトルですが、アンドリュー・ロイド=ウェーバーとティム・ライスというゴールデンコンビの作品です。



なんと彼らの20歳の頃の作品と言うから驚き。


日本では初公演?らしいのですが、欧米では日常的にアマチュアもプロも上演をしている演目なんだそうな。



そもそもが、学校の学芸会用にオーダーされた作品だとの事。


ロイド=ウェーバーの遊び心がふんだんに取り入れられた作品です。


旧約聖書の創世記にあるお話だというのに、


ロックンロール、カリプソ、バラードにカントリーミュージック・・・・。



こんなにふざけていいのか、と言うくらい。


確かに笑っちゃいいます。





3月に国際フォーラムで公演があります。


ボクは、ミュージカル版の映像と、映画の両方を観せてもらいましたが、どちらも面白かった。



ボクの物語分析の原稿を読みたい人は・・・・・観劇した際にパンフレットを買って下さいませ。





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
VIVA ! Andrew Lloyd Webber (hana)
2011-02-17 11:01:00
sounds super exciting !! な仕事ですね !


アンドリューロイドウェーバーの作品は人の心を掻き立て

その中心にある魂が燃えているのを感じさせてくれる

ロウソクの灯火のようにあたたかい光 
心を焼き尽くしてしまうほどの激しい情熱の炎

様々な形をしながらも それが命のいとなみそのものであることを教えてくれる


大大大大大好きなアーティストです

ミュージカル 観に行きます ♡

しばしば今年は再びイギリスに縁が ?!!!

返信する
徹底したオアソビ (しばしば)
2011-02-17 17:07:50
聖書が題材なのに、ここまでおふざけでいいの?っていうぐらいに楽しいミュージカルですよ。

もちろん、しんみり歌い上げるヨセフも魅力的。

イギリスに縁かぁ。

そういえば高野さんもエディンバラ大学院だし・・・・。


40年前のロンドンでの友人からも連絡があったしね。

この先どんな展開になるのやら・・・・。
返信する

コメントを投稿