タクシードラーバーをチャーターしました。
ネパールで困るのは、物の値段。
金額表示されているものは、ほとんどなし。
ホテルのレストランメニューには、さすがに金額が表示されていますが、それ以外は交渉。
千晶さんからも、お土産を買うときには、20~30%は引いてくださいと言われています。
タクシードライバーにパタンまでいくら?と聞くと、「3時間のチャーターで2000ルピー」
昨日1日中タクシーを乗り回し、それも超悪路を走らせたにもかかわらず、1300ルピー。
どう考えても高い。
「昨日は1日で1300だよ。いくらなんでも高いでしょ。1000ルピーで十分でしょ?」
「No,sir.Where did you go yesterday?」
「ググググッ、どこ?って言われてもわからない。山のほう。そう、パドマサンババ知っているでしょ?ほらブッダよりも人気があるっていう。そこに行ったの」」
パドマサンババ像
「Sorry,I don't know,sir. 2000Rs sir」
「いやいや、とんでもない。1日で1200だったのに、3時間で2000はおかしいでしょ」
「2000Rs sir. Next 1 hour,250Rs sir」
こんなやりとりをしながら、パタンに到着。
パタンは、カトマンズ盆地3都市のひとつ。
どうやら「世界遺産」らしい。
圧巻でした。
ボクは、初日に千晶さんに連れて行ってもらった、ボダナートも好きだけど、このパタンもすぐに気に入ってしまいました。
赤レンガと木材でつくられた建物が、町を創っています。
かつての王の宮殿。
居並ぶヒンドゥの寺院
王宮を使った美術館。
まさに異空間。
この町にまともに入るには、入口らしきところで入場料を支払います。
親切な、日本語をしゃべる男の人に促され、チケットを買いました。
この男。
付きまとうんですよ。
「コッチニキテクダサーイ。ゼンブミエマス、コッチコッチ」
確かにすばらしい景観です。
「ゴ-ルデンテンプルモアリマス、アンナイシマショウ」
「あー、ボクは一人がいいの、ダイジョーブダイジョーブ、ありがとうネェ」
「ヒトリジャワカラナイヨォ。ムズカシイヨォ、ガイドノシゴトチョーダイヨォ。フケーキネェ」
「あー、いいのいいのー、ダイジョーブヨォ」
「ダイジョーブナイヨォ。ソンナコトイワナイデヨォ。イッショノホウガイロイロワカルヨォ」
「モウーイイノヨォ、ヒトリデイクノヨォ」
だんだん自分の日本語もおかしくなって、この男を振り切って、建物の中へ。
とたんに、「ニホンジン?アンナイスルヨォ」
どこに行っても次から次にガイドの売り込み。
写真を撮ったらチップをねだった老人
帽子かぶって、サングラスかけて、マスクして、一切無視することにしました。
かなり怪しい存在です。
落ち着いて見回すと、本当に荘厳な町並み。
好きでしたこの町。
美術館も、王宮を使っているので、その当時の生活がしのばれます。
展示品も興味深いものばかり。
結局3時間どころか、5時間もうろついてしまって・・・・。
でもこのタクシードライバー、とってもいい人でした。
最後は、「OK sir. イクラデモイイデサー。」
(スミマセン、ここちょっと作りました)
明日はいよいよ帰国の途へ。
飛行機の時間の夕方まで、このタクシードライバーにお願いすることにしました。
ネパールで困るのは、物の値段。
金額表示されているものは、ほとんどなし。
ホテルのレストランメニューには、さすがに金額が表示されていますが、それ以外は交渉。
千晶さんからも、お土産を買うときには、20~30%は引いてくださいと言われています。
タクシードライバーにパタンまでいくら?と聞くと、「3時間のチャーターで2000ルピー」
昨日1日中タクシーを乗り回し、それも超悪路を走らせたにもかかわらず、1300ルピー。
どう考えても高い。
「昨日は1日で1300だよ。いくらなんでも高いでしょ。1000ルピーで十分でしょ?」
「No,sir.Where did you go yesterday?」
「ググググッ、どこ?って言われてもわからない。山のほう。そう、パドマサンババ知っているでしょ?ほらブッダよりも人気があるっていう。そこに行ったの」」
パドマサンババ像
「Sorry,I don't know,sir. 2000Rs sir」
「いやいや、とんでもない。1日で1200だったのに、3時間で2000はおかしいでしょ」
「2000Rs sir. Next 1 hour,250Rs sir」
こんなやりとりをしながら、パタンに到着。
パタンは、カトマンズ盆地3都市のひとつ。
どうやら「世界遺産」らしい。
圧巻でした。
ボクは、初日に千晶さんに連れて行ってもらった、ボダナートも好きだけど、このパタンもすぐに気に入ってしまいました。
赤レンガと木材でつくられた建物が、町を創っています。
かつての王の宮殿。
居並ぶヒンドゥの寺院
王宮を使った美術館。
まさに異空間。
この町にまともに入るには、入口らしきところで入場料を支払います。
親切な、日本語をしゃべる男の人に促され、チケットを買いました。
この男。
付きまとうんですよ。
「コッチニキテクダサーイ。ゼンブミエマス、コッチコッチ」
確かにすばらしい景観です。
「ゴ-ルデンテンプルモアリマス、アンナイシマショウ」
「あー、ボクは一人がいいの、ダイジョーブダイジョーブ、ありがとうネェ」
「ヒトリジャワカラナイヨォ。ムズカシイヨォ、ガイドノシゴトチョーダイヨォ。フケーキネェ」
「あー、いいのいいのー、ダイジョーブヨォ」
「ダイジョーブナイヨォ。ソンナコトイワナイデヨォ。イッショノホウガイロイロワカルヨォ」
「モウーイイノヨォ、ヒトリデイクノヨォ」
だんだん自分の日本語もおかしくなって、この男を振り切って、建物の中へ。
とたんに、「ニホンジン?アンナイスルヨォ」
どこに行っても次から次にガイドの売り込み。
写真を撮ったらチップをねだった老人
帽子かぶって、サングラスかけて、マスクして、一切無視することにしました。
かなり怪しい存在です。
落ち着いて見回すと、本当に荘厳な町並み。
好きでしたこの町。
美術館も、王宮を使っているので、その当時の生活がしのばれます。
展示品も興味深いものばかり。
結局3時間どころか、5時間もうろついてしまって・・・・。
でもこのタクシードライバー、とってもいい人でした。
最後は、「OK sir. イクラデモイイデサー。」
(スミマセン、ここちょっと作りました)
明日はいよいよ帰国の途へ。
飛行機の時間の夕方まで、このタクシードライバーにお願いすることにしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます