自分を客観的に見る

何日か前に、封書の手紙を受け取りました。


差出人は、先日結婚式を挙げたお二人から。



主賓挨拶を頼まれて、半数以上が僧侶の来賓の中、大したことは話せなかったのですが・・・・。



その封書の中に、その時の写真が数枚入っていました。



自分が(必死に)熱弁をふるっている横顔を見て、あらためて年を重ねていることを実感しました。






若いころ、流行とは言えそれなりの長髪で、やせぎすで、にやけていて、眉が結構太くて・・・



今からは想像もできないような服装をしていて・・・・



確か、イギリスから帰ってきたときに、ロングヘア、バギーパンツ(太ももからぶっとくなっているデニム)と、サボって呼んでいたかかとの高くなったサンダル）を見て、迎えに来た友人たちが


「どうしちゃったの？カズ・・・」と、あきれていたのを思い出す。



この写真の横顔を見ると、ちゃんと老けて、大人になって、それでいて、心の中はあの時のまんまの自分を感じます。



まぁ、ボクの写真よりも、お二人の素敵な姿と、彼らをお祝いに行った仲間たちの写真は、キラキラと輝いています。