自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

自分で決める第一歩

2013-07-16 07:21:18 | グロースキャンプ
初参加が、全体の半分。


中学生も4人だけ。


こんなグロースセミナーは、久しぶりです。


最近のグロースとは違って、初期のころのような、すこしピリッとしたセットアップセミナーになりました。


グロースは、「夏の子供向けキャンプ」ではなく、「子どもの自立心を育てるセミナー」。


もちろん、大自然の中での数々の冒険は、とても楽しくてどれもこれもワクワクするものばかりだけど、何回もリピーターが来たり、これだけ長く継続できている理由の一つは、「自分で決める」自由さがある事なのではないかと思う。


「やれ」と言われてやるのではなく、その度ごとに「どうしたいのか?」を問われていく。


「どうすればいいのか?」と言う表情を見せる子供たちに、「本当はどうしたいのか?」を問い続けていく。


そして、その「したいこと」を、ボクたちスタッフが全力で支えていく。


「良い子に」なるために、「愛してもらう」ために、「嫌われない」ように、行動する習慣は、行動の基準が自分ではなく、自分以外の誰かになっていく。


良い子であればる程、大人には都合の良い子供にはなるけれど、ボクにはとても不自由な子供に見えてくる。





実際にボク自身がそんな子供だったから。


母親と二人だけの生活の中で、その母親に愛されるためには「良い子」でいなければならなかったし、「悲しませないために」は優秀でなければならなかった。


いつでもどこにいても、頭の中に母親がいて、何をするときにもその姿がちらつく。


それが当たり前だったから、ボク自身は何の不自由も感じなかったけれど、振り返ってみれば、ボク自身の自主性は育っていなかった。


自分で決めることは、少し不安を感じさせることがあるけれど、成功も失敗もすべて自分に返ってくるのだから、否が応でも自分の心が育っていく。


もちろん、その不安の一歩を踏み出せるのは、親からの十分な愛情と言う支えがあるからなのだけれど。


1、チャレンジして最後まであきらめない

2、しんじあう

3、おもいっきりたのしむ

4、時間を守る

5、努力する


子どもたちが決めた、「夢を実現するために大切なこと」。


きょうから64日間。


子どもたちだけじゃなく、ボクも一歩踏み出します。


そう言えば、腹筋と腕立て30回・・・・毎日やる5分間チャレンジです。


パーフェクト目指して、スタートです(^^)
















最新の画像もっと見る

コメントを投稿