自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

昭和の女傑

2010-08-07 06:25:47 | ひとり言
昨晩、昭和2年生まれの女傑と酒を飲みました。


昨日は、クエストの講座を認定してくれている、文部科学省の外郭団体である「財団法人生涯学習開発財団」から、お声がかかり、打ち合わせに言って参りました。



財団の理事長は、4代に渡って、正業をもたずひたすら社会の為に貢献している松田妙子理事長。
御年82歳。


なかなか、じっくりとお話しする時間がとれない、本当にお忙しい方です。


少し、大げさですが、「世が世であれば、決してお目通りなどできない」ようなお方。



昨日は、財団の特別メンバー(わずか11社しかありません、光栄なことです)のうち、6社のみ参加で、財団所有の、フランク・フロイド・ライト氏が建築した河口湖にある資料館へのお誘いでした。


理事長室で、懇親をしたのちに、ボクを含めて数名だけ誘われて、酒を酌み交わしてきたというわけです。



女傑、と呼ばれるだけあって、打ち合わせ中にも、代議士からの電話に「あー、●●ちゃん、楽しかったわ、ありがとうね」ガチャン!


職員の方から、「どうぞ時間を決めて行ってらしてください、理事長の肝臓は、異常なほど強靭なので」


確かに、お強い!


そんなことよりも、ボクは、亡くなった父よりも若い、でも同時代の日本を生き抜いてきた女性と向き合ってお話しできたことがとてもうれしかった。


18歳で、アメリカにわたり、テレビ局でプロデューサーとして敏腕をふるい、日本の経済界のトップたちから、厚い信頼を受けてきた女史。


30歳を過ぎて帰国し、それ以来、「いろんな仕事をしてきたわ・・・」の一言で語られるものの、ものすごく深みのある言葉たち・・・・。


「グローバルに仕事をしなさい!」

厳しく、あたたかい言葉を頂きました。






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